【モデルプレス=2025/06/08】亀田和毅選手が所属するTMK GYMが、ファンクラブを国内最大級のファンコミュニティプラットフォーム「ミーグラム」にて開設することがわかった。ファンとの絆を一層深め、日本のボクシング界のさらなる発展に貢献することを目的とした新たな挑戦となる。【写真】TMK GYMの面々亀田和毅選手はファンに向けて「1人ひとりやっぱり目標とか夢持って、毎日本気でボクシングに向き合ってトレーニングしてるんで、そういうトレーニング風景だったり、減量に入った時にどういう食事をしているのかとか、あとはオフの時も。他のSNSで発信していないそういうところも、応援してもらっているファンの皆さんに見てもらいたいですね。TMK GYM所属選手も増えている中で、僕も含めてみんなで切磋琢磨してTMKを盛り上げていこうという感じです」とコメント。また収益については「ボクサーだったら遠征費用とか、グローブとかいろんなことがありますし、あとはスパーリングパートナーとか呼んだり、所属選手たちのそういうのにすごい費用がかかってくるので、使わせていただけたらと思います。ファンクラブに参加していただけるファンの皆さんのおかげで、TMKがもっともっと成長していきます」と所属選手たちの環境の充実を目指したい意向を述べた。◆ファンと共に描く未来 TMK GYMが示すボクシングへの情熱TMK GYMは、元協栄ジム会長の金平桂一郎氏が会長として就任しており、亀田三兄弟の三男であり、WBO世界バンタム級、WBC世界スーパーバンタム級暫定王者の二階級制覇を達成した亀田和毅選手をはじめ、いとこの亀田京之介選手、亀田正毅選手、健文トーレス選手など、数々の実力派ボクサーが所属している。これまでも日本のボクシング界に数々のドラマと興奮を巻き起こしてきた亀田家。長男・亀田興毅氏は日本人初の三階級制覇王者となり、現在は「3150FIGHT」のファウンダーとして新たなステージでボクシング界を盛り上げている。次男・亀田大毅氏も二階級制覇を達成し、ボクシング界にその名を刻んだ。そして三男である亀田和毅選手は、現在IBF世界フェザー級1位にランクインし、47戦42勝(23KO)5敗の戦績を誇る。常に世界の頂点を見据え、激しいトレーニングに打ち込むその姿は、多くのファンを魅了してやまない。直近の「IBF世界フェザー級タイトルマッチ」ではアンジェロ・レオ選手と互角の激闘を繰り広げ、惜しくも判定で敗れはしたものの、世界トップクラスの実力を改めて証明し、ファンの心を熱く揺さぶった。今回のファンクラブ開設は、TMK GYMが培ってきたボクシングへの情熱と、ファンへの感謝の表れに他ならない。選手とファンが一体となり、勝利の喜びを分かち合い、時には苦難を乗り越える。ファンクラブを通じて、TMK GYMはボクシングの魅力をより深く、より広範に伝えることを目指す。これは単なる情報発信に留まらず、選手たちの素顔やトレーニングの裏側、そして彼らが抱く夢や葛藤までを共有し、ファンが選手と共に歩む「共闘体験」を提供することに繋がるだろう。◆ボクシング界を盛り上げる新たな試みファンクラブの基盤となる「ミーグラム」は、ユーザーが32万人を突破した国内最大級のファンコミュニティプラットフォーム。SNSとの親和性が高い設計が好評で、現役プロ野球選手や各界のアスリートを始め、有名タレント、インフルエンサー、アナウンサーなどが活動している。TMK GYMと亀田和毅選手がこのファンクラブで新たな一歩を踏み出すことで、日本のボクシング界はさらなる飛躍を遂げるに違いない。ファン一人ひとりの声が、選手たちの力となり、次なる世界戦での勝利への原動力となるだろう。この新たな挑戦が、ボクシング界に新たな歴史を刻むことを期待せずにはいられない。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】