社会人からの医学部編入、大学によってこんなに違う!? アラサー女性が選んだ“全科目型”のワケとは【人生大逆転・社会人から医学部に!】#8  前半 | NewsCafe

社会人からの医学部編入、大学によってこんなに違う!? アラサー女性が選んだ“全科目型”のワケとは【人生大逆転・社会人から医学部に!】#8  前半

女性 OTONA_SALONE/LIFESTYLE
社会人からの医学部編入、大学によってこんなに違う!? アラサー女性が選んだ“全科目型”のワケとは【人生大逆転・社会人から医学部に!】#8  前半

「社会人から医学部に入って、人生やりなおす」

友人の言葉に触発された一次試験の結果は、52位。合格ラインには遠く及ばず、さつきは「自分には何もない」と深く落ち込みます。

けれど、ただ落ち込んでいる暇はない。
彼女は心を入れ替え、改めて「医学部編入」という難関に立ち向かうことにしました。

丸腰で受験したのがそもそも無謀だった件

準備期間たった2週間で挑んだ一次試験の結果は、52位。
合格ラインには遠く及ばず、さつきは「無謀な挑戦だった」と深く落ち込みます。

けれど、ただへこんでいる暇はない。彼女は心を入れ替え、改めて「医学部編入」という難関に立ち向かうことにしました。まずは、徹底的なリサーチから…!

敵(試験)の正体を知らなければ、勝負に勝てるはずがない!そう気づいたさつきは、日本全国の医学部編入制度を片っ端から調べはじめました。

調べを進めるうちに、大学のタイプは大きく2つに分かれることがわかってきます。

ひとつは、学力を重視した「全教科型」。さつきが受けた「X大学」もこのタイプに属していました。

しかしそこには、研究者の資質を重視する傾向や、元・東大薬学部の合格者が多いといった特殊な事情もあり……。やっぱり一筋縄ではいかない相手だと、さつきは身をもって知ることになります。

調べれば調べるほど、「どこかに甘い大学がある」なんて幻想だったとわかってくる。

学力重視も、面接重視も、それぞれの地獄がある。

でも、だからこそ、“自分に合った大学”を選ぶ戦略が必要なんだ。

そう気づいたさつきは、少しずつ本気で“戦い方”を考えはじめます。

▶▶29歳・ゼロからの医学部再挑戦! ◯◯で目指す“本気の逆転合格”【人生大逆転・社会人から医学部に!】

では、現状で「英語以外全部、”圏外”」の成績のさつきが、どう戦略を練ったのかをお届けします!


《OTONA SALONE》

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