【モデルプレス=2025/06/04】三代目 J SOUL BROTHERSが6月4日、全国ドームツアー「三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2025 “KINGDOM”」東京ドーム公演を開催。本記事では、ライブの様子をまとめる。<※ネタバレあり>【写真】三代目JSBのド派手ドームライブ◆三代目JSB、8度目のドームライブカウントダウンが始まり今か今かとファンが待ち侘びる中、扉が開くと横一列に並んだ7人のシルエットが現れる。ゴージャスな衣装に身を包んだ彼らは「BLAZE」で幕開け。重低音を強調したダークなビートを響かせ、観客の視線を惹きつけた。MCでは、最初に今市隆二がステージに登場し「外は暑いですか?その暑さを超えるくらい盛り上がる準備はできてますか?」と呼びかけ、会場を沸かす。次に山下健二郎は「全然足んねーな!」と観客を煽り「僕たち間もなく丸15年アーティスト活動やってます」と切り出しながら「でも僕たち止まりません。まだまだ上行きます!」と意気込み。さらに、自身がパーソナリティを務める「ZIP!」(日本テレビ系)のカメラが入っていることを暴露すると、会場全員で「ZIP!」ポーズを決めて盛り上げた。続けて山下から「岩ちゃんどうよ」と振られ登場した岩田剛典は「会いたかったぜ!」「お前ら会いたかったか?」とコール&レスポンスでファンからの黄色い歓声を聞くと安堵した様子で「満足でございます」とにっこり。一方、NAOTOは山下に張り合うように「今日は『モニタリング』(TBS系)から(ブラックマヨネーズ・)小杉さんが来てくれてます!」と声を大に。すると、観客も巻き込み、せーので「ヒーハー」と叫び「小杉さんがどこかでめちゃくちゃ大声出してくれてると信じて」と言い笑わせた。その後も様々なパフォーマンスを繰り広げ会場のボルテージを上昇させ続ける三代目JSB。7人の個性が光るソロステージや「O.R.I.O.N.」「R.Y.U.S.E.I.」など彼らの歴史を辿るような思い出深い楽曲のステージングまで様々な表現でファンを存分に楽しませた。そして「RAINBOW」ではファンへの感謝を声にしながら、それぞれの想いを乗せてしっとりと歌い上げていき、観客の持つペンライトが色とりどりに会場を彩った。アンコール後に再びステージに登場した7人。バックには、15年の軌跡を振り返るように過去映像が映し出され、誰一人欠けることなく突き進んできた彼らの数々の歴史的瞬間が垣間見えた。そして、グループ初となる単独スタジアムライブ「三代目 J SOUL BROTHERS 15th ANNIVERSARY STADIUM LIVE“JSB FOREVER ~ONE~”」を10月4日・10月5日にヤンマースタジアム長居にて開催することをサプライズ発表。明転しメンバーの満開の笑顔が見えた瞬間、ファンからは割れんばかりの歓声が巻き起こり、全33曲を経てラストを飾った。◆「三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2025 “KINGDOM”」今年の11月10日にメジャーデビュー15周年を迎える三代目JSB。本ツアーは、グループ8度目となるドームツアーとなり、不動の7人で音楽シーンに数々の歴史を刻んできた彼らが、さらに飽くなき挑戦を続けていくことを表明したライブツアー“KINGDOM”となる。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】