【モデルプレス=2025/05/28】SUPER EIGHTの丸山隆平が28日、都内で開催された映画『金子差入店』大ヒット記念舞台挨拶に出席。丸山本人が会いたいと熱望していた芸人が登場した。【写真】丸山隆平が会いたかった現役弁護士芸人◆丸山隆平「金子差入店」役作り語る本作は、厳しい審査や検閲がある差入のルールを熟知し、様々な事情から面会に行くことができない人たちに代わって面会室へ出向くこともある仕事「差入店」を営む金子真司(丸山)と家族の絆、そして彼らが巻き込まれる不可解な事件を描く。この日は古川豪監督も出席していた。差入店を演じる上での自身の芝居について「脚本にあることを、古川さんが描きたいものを、できるだけ真司の感情として演じていくっていうのみなので。どんな仕事をしていても、必ず賛否はあったりするので。それこそアイドルをやっていてもそうだし、弁護士さんもそうだし、監督でもそうだし。皆さんもそれぞれ働かれている職業で、自分の仕事がいい仕事なのかそうじゃないのかって、勝手に外から目線で非難されたりすることもあるでしょうし」と持論を展開した。「(差入店は)特殊な仕事ではあるんですけど、仕事とつくものに関しては、そういう葛藤なんかは、きっとそれぞれの、それぞれなりの苦しみはあるんだろうなっていうことでいうと、特別に差入屋さんだからっていう風なことよりも、そうだからこそ起こる家庭でのひずみ、近所のひずみみたいなことを、できるだけ自分の体を通して演者の方々だったりと一緒に作っていく、現場を作っていくっていう風にやっていきましたね」と振り返っていた。◆丸山隆平「会いたい」と熱望した芸人登場この日は、本作の考察動画が話題を呼び、丸山本人が会いたいと熱望していた現役弁護士芸人・こたけ正義感も登場。丸山はこたけの考察動画について「知り合いの方から、動画をいただきまして。観て、これめっちゃいいことを言ってくれている。しかもめっちゃ専門的な職業、弁護士という、しかも現役の立場である中で、そういう目線で観てくれているっていうのもあって。嬉しくて、監督にそのままリンクを送って共有させてもらって」と回想した。「ネタバレはできないっていうことで、『むっちゃネタバレを話したいのに』っていうのをすごく言ってくれていたから。速攻でマネージャーさんに、『これ何かないかな?』って。『大ヒットの時にご一緒させてもらって、まず専門的な部分の切り口と、あと一観客として、男性として観てどうだったか聞きたい』っていうのを、懇願させてもらいまして。それで今日叶ったっていうので、僕も本当にありがたいです」と笑顔で明かしていた。こたけと同郷であることに話が及ぶと、丸山は「めっちゃ近かったんです。さっき話してたら。年齢・世代も近いから、会ってて、すれ違っててもおかしくない距離でね」と笑顔。小学生向けの駅伝大会「大文字駅伝」に出場していたことも共通点だったそうで「あれは輝かしいね。中継もされますからね。走ってる。大文字つながりでもあるんですよ(笑)。全然映画とは関係ないですけど、それがこういう作品で結ばれるっていうのも、また不思議なご縁やし」と喜んでいた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】