日本では当たり前のことが、海外では全く異なる。そんな文化の違いにハッとさせられることも……。
今回MOREDOORでは、海外に行って驚いたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Uさんの場合
中米のある国で、ココナッツとバナナを売っている店で買い物をしようとしたときのことです。
商品を選んで「いくらですか」と尋ねたところ、店員さんである年配の女性は「私はあなたからいくらもらったらいいの?」と逆に質問してきました。
彼女は学校へ行っておらず計算ができないということでしたので、私がお金を渡し、お釣りを自分で計算して伝え、受け取りました。
その時の心情とは……
相手から値段を尋ねられることが予想外で、最初は何を言われているのかを理解するのに時間がかかりました。
日本では当たり前に受けられる教育が、多くの国では受けられない現実に改めて気づき、自分の立場が恵まれていることがわかりました。
しかし、その年配の方の素晴らしい人柄と、人間の持つ温かみに触れたことで、教育の有無を超えた普遍的な価値観の大切さを感じました。
(50歳/会社員)
他国でのお買い物
ある国でフルーツを買いに行った際に、店員に値段を聞かれたUさん。
中米などの一部の地域では教育が受けられず、計算や文字の読み書きができないまま大人になることもあるようです。
すべての人が等しく教育を受けるためには、寄付やボランティアなどさまざまな方法があります。(参考記事:gooddo)
皆さんは、海外に行った時に驚いた経験はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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