進路希望調査票を白紙で提出し、職員室に呼び出された霧尾(井上瑞稀/KEY TO LIT)。サッカー部も退部し、桃瀬(小宮璃央)ともギクシャクしている。霧尾の異変に気が付いた星羅(原愛音)は、推し(藍美/茅島・波/莉子)の悲しむ姿を見ないためにも、霧尾の調査に動き出す。霧尾の後をつけ、星羅がそこで聞いた“あること”とは。
藍美(茅島みずき)と波(莉子)は、霧尾(井上瑞稀/KEY TO LIT)が職員室へ呼び出され入っていく姿を見かける。2人は心配するが、気づけば「霧尾くんがお母さんのこと『ママ』って呼んでたら?」という話で盛り上がる。一方の霧尾は進路希望調査票を白紙で提出し、サッカー部も退部。その異変に気付いた後輩の星羅(原愛音)は、“推し”である藍美と波の笑顔を守るため、霧尾の後をつけ、調査を始めることに。その頃、桃瀬(小宮璃央)から「霧尾はそっけない」と愚痴を聞いた藍美は、かつて見た霧尾の“最高の笑顔”を取り戻すため、大胆な作戦を考案。その作戦当日には、下校する霧尾の前になぜか藍美の祖父・虎之介(五頭岳夫)とその仲間たちが現れ…。