【モデルプレス=2025/05/14】俳優の大泉洋と松田龍平が5月14日、東京・丸の内TOEIで開催された【さよなら 丸の内TOEI】『探偵はBARにいる3』上映後舞台挨拶に出席。同作の続編に言及した。【写真】大泉洋、人気俳優と対談◆大泉洋&松田龍平「探偵はBARにいる」続編に言及2025年7月27日に閉館する「丸の内TOEI」では、5月9日から7月27日までの期間、数々の特集上映を行うイベント「さよなら 丸の内TOEI」プロジェクトを開催中。『探偵はBARにいる』シリーズが一挙上映されたこの日は、2017年12月1日に劇場公開された『探偵はBARにいる3』の上映後舞台挨拶が行われた。公開から8年が経つ本作だが、続編への期待に対しては松田が「僕はだいぶ前から準備万端」と前向きにコメント。その上で「この人(大泉)は忙しいから。忙しいと同時に、本(脚本)にうるさいんですよ。こだわりが強い。なんでもいいじゃないですか」と大泉に呼びかけた。すると大泉は「言ってますよ、私だってプロデューサーに。『室町無頼』やってる場合じゃないって」と自身も続編に前向きであることを主張。松田は「でも『4』の初日舞台挨拶をやる劇場がもうなくなっちゃうんですよ」と丸の内TOEIの閉館を残念がり、大泉も「東映だって『探偵シリーズ』は一生やりましょう、なんてずっと言ってましたよ。全然やりやしねえ。映画館もなくなっちゃうじゃないですか」とぼやいて笑いを誘っていた。最後には松田が「こうやってずっとお世話になった劇場で、『4』はちょっと間に合わなかったですけど、こうやってシリーズが改めて上映することができて、こうやって大泉さんと壇上に立つことができて、とても良かったなと嬉しい思いでいっぱいです」と挨拶。さらに大泉は「改めて、閉館には間に合わなかったけども、『探偵はBARにいる4』はやっぱり作らなくてはいけないと、気持ちも新たに感じた次第でございます」と力を込めると、「いったん、7月27日に間に合うかどうか。監督も脚本も私かもしれません」「試しに、間に合うかどうかやってみようと思っております」と閉館までの2ヶ月間での映画製作を冗談交じりに宣言しつつ、「また、丸の内TOEIではないかもしれないですけども、いつか『探偵はBARにいる4』を皆さんの前にお披露目できるよう、これから毎日プロデューサーのお尻を蹴り、精進してまいりたいという風に思っております」と盛り上げていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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