【モデルプレス=2025/05/08】女優の今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第29話が、5月8日に放送された。朝田家の次女・蘭子(河合優実)と「朝田石材店」の石工・原豪(細田佳央太)のシーンに反響が相次いでいる。<※ネタバレあり>【写真】朝ドラ「あんぱん」豪(細田佳央太)がプロポーズした人物◆今田美桜主演朝ドラ「あんぱん」朝ドラ第112作目となる本作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・小松暢がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公の朝田のぶを今田、のちにのぶの夫となる柳井嵩を北村匠海が演じる。◆「あんぱん」豪(細田佳央太)、蘭子(河合優実)に想いを伝える豪の壮行会の日。蘭子は姉・のぶに背中を押され、勇気を出して豪のもとへ向かう。しかし、豪を前にすると言葉に詰まり、想いを伝えることができなかった。その後、壮行会が盛大に行われ、豪は挨拶の席で朝田家の人々に感謝を伝える。のぶたち三姉妹がよさこい節を歌って盛り上がる中、豪はたまらず席を外し、蘭子はその後を追いかけた。豪を呼び止めた蘭子は「豪ちゃんは足が遅いき、弾に当たらんか心配や。きっともんてきてよ(戻ってきてよ)。『きっと』やのうて、絶対や」と声を震わせてお願いする。すると、豪は真っ直ぐ蘭子を見つめ「わしからもお願いがあります。無事もんてきたら…わしの嫁になってください」と告白。蘭子は「豪ちゃん…。どういて今そんなこと言うが?」と動揺するが、2人の後を追いかけていたのぶから「蘭子。ちゃんと返事せんと豪ちゃん行ってしまうがで」と背中を押されると「うち、おまさんのこと…うんと好きちや。豪ちゃんのお嫁さんになるがやき、もんてきてよ」と涙を流しながら返事をした。豪は「蘭子さん。ありがとう」と笑顔を浮かべ「もんてきます。絶対に!」と約束。すると、そこに蘭子たちの母・羽多子(江口のりこ)が駆けつける。羽多子は蘭子に着替えを渡すと「豪ちゃん明日行ってしまうがで。今夜はもんてこんでえい」と伝え「豪ちゃん、蘭子をよろしゅうお願いします」と頭を下げた。のぶと羽多子に見送られ、蘭子と豪は手を繋いで歩き始める。そのまま2人で汽車に乗り、蘭子はそっと豪の肩にもたれかかった。◆「あんぱん」豪(細田佳央太)&蘭子(河合優実)のシーンに反響相次ぐようやく豪と蘭子の想いが通じ合い、視聴者からは「豪ちゃんと蘭子ちゃん!よかった」「朝から号泣」「なんて切ないプロポーズなんだ」「名シーン誕生」「涙腺崩壊してる」「羽多子さんに泣かされた」「素敵なプロポーズ。絶対に生きて帰ってきて…」「約束守ってもらわないと困るよ。豪ちゃん…」と多くの反響が寄せられている。(modelpress編集部)情報:NHK【Not Sponsored 記事】