瀬戸口心月・矢田萌華・海邉朱莉ら、乃木坂46に加入した6期生“春組”が放つ輝きと多種多様な個性 | NewsCafe

瀬戸口心月・矢田萌華・海邉朱莉ら、乃木坂46に加入した6期生“春組”が放つ輝きと多種多様な個性

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瀬戸口心月・矢田萌華・海邉朱莉ら、乃木坂46に加入した6期生“春組”が放つ輝きと多種多様な個性

2025年、乃木坂46に新たな風を吹き込んだ11名の6期生。公式YouTubeチャンネルでの紹介動画や、先日行われた乃木坂46 初披露の会「はじめまして、6期生です」や冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)での自己PR企画を通して、彼女たちの個性が少しずつ明らかになってきた。本記事では、昨年春に実施されたオーディションに合格した“春組”5人のメンバーに焦点を当て、それぞれの魅力を掘り下げていきたい。

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まず、鹿児島県出身の19歳・瀬戸口心月は、お披露目イベントでは高校で打ち込んでいたというチアリーディングを元気いっぱいに披露。『乃木坂工事中』でも、先輩の遠藤さくらとコラボレーションする形でチアダンスを踊ってみせ、元気な掛け声と笑顔でスタジオを盛り上げていた。ブログでは、「誰かの心を動かせるアイドルになりたい」「先輩方の背中を追いかけながら、そして応援してくださる皆さんと一緒に、これからひとつの景色を作り上げていけたら嬉しい」と意気込んでおり、その明るい魅力でグループを照らしてくれそうだ。

東京都出身の川端晃菜は、グループ最年少の14歳。原宿で撮影されたという紹介動画では、まだ14歳とは思えない大人びたビジュアルに注目が集まっていた彼女だが、イベントで特技として披露したのは、ジャグリングしながら乃木坂46のシングルを全て言うという離れ業。ライブパートでは乃木坂46の中でも難しいとされるダンスナンバー「インフルエンサー」を大越ひなのとのダブルセンターで見事に踊り切った。ブログでも、乃木坂46を“人生で一番長く聴いているアーティスト”だと明かしており、そのグループ愛とフレッシュさで、未来を背負っていってくれそうなメンバーの1人だ。

兵庫県出身の18歳・海邉朱莉は、イベントでは平原綾香の「Jupiter」を歌い上げ、広い音域と大きな声量で会場を沸かせている。一方、『乃木坂工事中』では動物の鳴き声モノマネでスタジオを盛り上げたほか、中学での吹奏楽部での経験を活かしたマリンバ演奏も披露。絶対音感も持っているそうで、指定されたメロディーを即興で再現するというスゴ技も見せた。歌唱力とエンターテイメント性の両方を兼ね備えた多才な海邉は、今後音楽番組やバラエティ番組でも存在感を発揮してくれることだろう。

北海道出身の17歳・長嶋凛桜は、5歳から11歳までフラダンスを習っていたという経歴の持ち主。イベントでも、グループの楽曲「裸足でSummer」に乗せてフラダンスを披露した。「凛とした桜」という名前の通り、しなやかで上品な雰囲気が印象的な彼女は、ブログでは「ミラーボール」と称されるほど明るい一面と、涙もろい繊細な一面の両方を明かしている。北の大地で培った芯の強さと豊かな感受性を武器に、グループで独自のポジションを築いていくことを期待したい。

そして秋田県出身の17歳・矢田萌華は、イベントでは地元の羽後町に伝わる“西馬音内盆踊り”を披露するなど、地元愛あふれる自己紹介で注目を集めた。6期生楽曲「タイムリミット片想い」ではセンターにも抜擢。不安を乗り越えて堂々とステージに立つ姿に、多くのファンが心を打たれたことだろう。ブログではアニメ・読書好きな一面も明かしており、飾らない人柄と芯の強さを併せ持つ彼女は、ファンにとって身近でありながら、ステージ上では輝く存在として愛されていきそうだ。

それぞれ異なる、多種多様な個性を持っている春組のメンバーたち。彼女たちの物語はまだ始まったばかりだ。グループに新たな風を吹き込む存在として、今後の活躍に注目していきたい。


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