【モデルプレス=2025/04/29】俳優の山田裕貴が28日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「山田裕貴のオールナイトニッポン」(ニッポン放送/毎週月曜深夜1時~)に出演。下積み時代に支えられた作品への想いを明かした。【写真】山田裕貴が支えられた作品で主演を務めた人気声優◆山田裕貴、下積み時代を支えた作品とは熱い血が「たぎった」話として「18、19のころかな。まだバイトして事務所にも入って無くて」という下積み時代を振り返った山田。「名古屋から上京して、絶対に俳優になるまでは帰らない。俳優になれなかったら死だ、くらい思いながらバイトしながら養成所通いながら」と、必死になって俳優という夢に向かっていた時期があったという。そんな時に観た「機動戦士ガンダム00」(2007〜2009)で、声優の宮野真守演じる少年兵・刹那に自分を重ねるようになったという。戦う刹那の姿と夢に向かう自分を重ね「それが戦いだと思ってた。『ガンダム00』を見ながら鼓舞してた」「それくらい俺の魂の一部になってる作品」と熱く語った。その後山田は「海賊戦隊ゴーカイジャー」(テレビ朝日系/2011〜2012)でデビュー。そこから偶然が重なり「機動戦士ガンダム00」の水島精二監督との出会いや声優として同監督の作品へ出演したりと、「俺が生きていく光をもらった」というほどの作品から、新たな繋がりもできたと明かした。◆山田裕貴、宮野真守との出会いさらに、ある時俳優の福士蒼汰から食事に誘われた際に「宮野真守さんもいるんだけど」と「機動戦士ガンダム00」の主役の声優・宮野と食事に行く機会もあったと回顧。「いつもと違うし全然喋れないと思うし会話にならないと思う」と福士に前置きして食事会に向かったことも告白した。その後も宮野との交流を続けている山田は、先日同作品を見返した際感極まり「『刹那』のおかげで俺はまだ生きてます、本当にありがとうございます」と宮野に直接ボイスメッセージを送ったといい、その音声も公開。宮野からは「相変わらず君が熱い男で嬉しい」と丁寧で心のこもったメッセージを「『刹那』の声で」返してもらったと嬉しそうに語っていた。(modelpress編集部)情報:ニッポン放送【Not Sponsored 記事】
Kep1erが考える“別れ”の意味――前に一歩踏み出す方法・ファンに伝えたいこと「もちろん悲しいですし未来は怖いかもしれません」【<AGAINST THE WORLD>インタビューVol.2】 2025年4月29日