北川景子、主演ドラマ内容巡り異例の呼びかけ「アレルギーで子どもが亡くなる話ではありません」制作意図を説明 | NewsCafe

北川景子、主演ドラマ内容巡り異例の呼びかけ「アレルギーで子どもが亡くなる話ではありません」制作意図を説明

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北川景子(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/04/28】女優の北川景子が27日、自身のX(旧Twitter)を更新。主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ「あなたを奪ったその日から」(毎週月曜よる10時~)の内容について異例の呼びかけを行った。

【写真】「あなたを奪ったその日から」初回、冒頭1分から衝撃映像

◆北川景子、主演ドラマ内容巡り呼びかけ

「実際に子どもがいるのにこの役を演じるのは辛くないですか?というご質問をよく頂きます。確かにとてもパワーを使います。撮影開始から3ヶ月を超え、石鹸のように少しずつすり減っている感じがします。でもこの作品に全力で向き合いたいと思ったのは、皆さんに知って欲しいと思ったからです」と率直な思いを明かした北川。「この作品には現実に起こりうる事がリアルに描かれていてます」とし「何かが起きた時に、知っていれば、こうしていれば、守れた命かもしれない。紘海はずっと自分を責め続けますが、私はこれを人ごとだと思えませんでした。では、紘海はどうすれば良かったか。私もずっと考えています」と自身演じる愛する娘を無くした母親・紘海と重ね、考えを巡らせているという。

続けて「また、皆さんに二つ、大切なお知らせをします」と切り出し「今日、忘れてはならないのは日曜日です。明日の放送までに1話をまず見てください。そしてもう一つは、来週火曜日が祝日です。心の余裕が違いますね。月曜日の第二話は心置きなくリアルタイムでご覧ください」と呼びかけ。最後には「今ここではっきりお話ししておきたいのは、この作品は、『アレルギーで子どもが亡くなる話』ではありません」ときっぱり告げ「事故がきっかけで子どもを失った母親が、時に過ちを犯しながら、もがきながら、何とか生きようとする物語です。二話以降の展開が皆さんの想像とは違うものになりますのでご注意ください」と視聴者に伝えた。

◆北川景子主演「あなたを奪ったその日から」

本作は、食品事故で子どもを失った復讐のために復讐相手の子どもを誘拐した母親・紘海(北川)の物語。復讐を果たそうとするがその誘拐には大きな誤算があった。わが子を失った事故の真相を追いながらも自分の犯した罪に苦しみ、葛藤し、周囲を巻き込み、それでも生きていくというサスペンスフルな親子愛の物語となる。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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