日曜劇場「キャスター」時事ネタとの“一致”が話題「リアルすぎる」「攻めてる」 | NewsCafe

日曜劇場「キャスター」時事ネタとの“一致”が話題「リアルすぎる」「攻めてる」

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鈴木貴之、味方良介「キャスター」第2話(C)TBS
【モデルプレス=2025/04/20】俳優の阿部寛が主演を務めるTBS系日曜劇場「キャスター」(毎週日曜よる9時~)の第2話が、20日に放送された。時事ネタとの一致が話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>

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◆阿部寛主演「キャスター」

本作は、オリジナル脚本で描かれる社会派エンターテインメント。「世の中を動かすのは真実!」という信念を持つ進藤壮一(阿部)が、公共放送で記者・キャスターとして活躍後、民放JBNに引き抜かれ、視聴率低迷中の「ニュースゲート」のメインキャスターに就任。生ぬるい報道体制を正すため、手段を選ばず独自のルールで真実を追求する。

◆「キャスター」の“時事ネタ”が話題

六本木のスポーツバーにて警察の捜索が入り、従業員や客が賭博容疑で逮捕される中、その場にいた日本バレーボール界のエース・名和(鈴木貴之)とJBNアナウンサー・小池(月城かなと)も任意同行されたとわかり、JBN局内がざわつく。その後、名和と小池の容疑は晴れるが、釈放された小池が進藤の助言に基づき番組内で自らの口で釈明したことにより、2人が交際していたこと、バーでプロポーズを受けたことが明らかに。

しかし、名和の携帯は警察から返却されていないことが判明し、スポーツ賭博だけでなく、的中率80%を誇るスポーツ賭博の予想屋「ALLAN」と繋がる八百長疑惑が持ち上がる。放送終盤では、実際に違法行為に関与していたのは名和の専属トレーナー・今井(味方良介)だったことが分かった。今井は賭博で作った借金を返すために、名和の口座から黙って金を抜いて賭博をやっていたのだ。

実際に吉本興業のオンラインカジノ騒動や、米大リーグ(MLB)のロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の元通訳・水原一平氏の違法賭博騒動などが世間を騒がせていただけに、SNS上では「タイムリー」「偶然?にしてはリアルすぎる」「実話もベースにされてるのかな?」「大谷翔平と水原一平が浮かんだ」「攻めてる」と同話で扱われた題材が時事ネタと一致するといった声が上がっている。(modelpress編集部)

情報:TBS

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