【モデルプレス=2025/04/14】俳優の風間俊介と女優のMEGUMIが4月14日、都内で行われた映画『劇場版 それでも俺は、妻としたい』(5月30日公開)完成披露舞台あいさつに足立紳監督と共に出席。MEGUMIが、ドラマ版放送中に届いた反響を明かす場面があった。【写真】MEGUMI、スラリ二の腕際立つノースリーブ姿◆MEGUMI、ドラマ放送中に届いた反響告白ドラマ版を経て劇場版となった感想を問われた風間は「ここまでつまびらかにさらけ出している作品っていうのは、なかなかないんじゃないかなと思います」と口に。「ここまでたどり着いたっていうことは、多くの人たちが応援してくれて、作品だけじゃなくて、出てくるキャラクターたちの家族になってくれて見守ってくれたおかげだなと。本当にひしひしと感じています」としみじみと語った。また、MEGUMIは「まずドラマをやって、3話オンエアぐらいのときに、SNSで『風間くんをいじめないで』とダイレクトメッセージが届きまして。私はそういうつもりはなかったんですけども、書かれたことを言っているっていうことなんですけども(笑)」と告白。続けて「最初は私を非難するようなコメントを割と見ていましたけども、だんだん『あれは風間が悪い』と(笑)」と話が進むにつれて反響にも変化があったことを明かした。 すると風間は「『あれは風間が悪い』と言うとちょっと語弊がある!あれは豪太(風間の役名)が悪い!(笑)」とツッコみ。MEGUMIも笑いながら「奥さんは奥さんで『めちゃくちゃわかる』と。ご主人はご主人で『めちゃくちゃわかる』と。『お互いの言い分をドラマを見ながら1人でブツブツ言って見てます』みたいなことを言ってくださる方も多かった」と振り返り、「総じて『世の中の家族のみなさま、お疲れ様です』というような気持ちになりました。ご自分と重ねていただきながら見ていただけるといいんじゃないかなと思います」と話した。◆風間俊介、MEGUMIの演技を絶賛「スパーンって言ってくれる」豪太を罵倒するチカを演じるにあたり、MEGUMIは「撮影中、私も普段からちょっと口悪くなっちゃった(笑)」と告白。風間は「本当にMEGUMIさんが演じるチカの切れ味っていうのが(すごい)。ちょっとでも湿り気を帯びたら辛く思う瞬間が出てくるかもしれないんですけど、みなさんが心の中で『豪太もうちょっとちゃんとしてくれないかな』って思うときに、スパーン!って言ってくれる」とMEGUMIのチカを絶賛した。MEGUMIは感謝しつつ「でもね、言った後の風間くんの全然響いてない顔がうまいんです!」とコメント。「仏様みたいな顔で『ん?』っていうのが余計腹立ってくるっていうか。その受け身が素晴らしかったんですよ」と称賛し「チームプレイでやらせていただきました」と撮影を振り返った。◆風間俊介&MEGUMI「それでも俺は、妻としたい」原作は、連続テレビ小説「ブギウギ」(NHK)の脚本などを担当する足立監督自身が手がけた、売れない脚本家の夫とそんなダメ夫を罵倒する妻の夫婦“性”活エンターテイメント小説「それでも俺は、妻としたい」(新潮文庫刊)。同ドラマは、テレビ大阪制作史上最高のTVer総再生数1300万を突破し、風間演じるダメ夫の豪太とMEGUMI演じる恐妻・チカとのやり取りがSNSで話題を集めた。そんな本作が「劇場版 それでも俺は、妻としたい」として公開される。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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