ACEes、MC中に異例の囲み取材実施 デビューへの強い思い語る「念頭に準備してきてる」【「PROLOGUE」公開囲み取材全文】 | NewsCafe

ACEes、MC中に異例の囲み取材実施 デビューへの強い思い語る「念頭に準備してきてる」【「PROLOGUE」公開囲み取材全文】

芸能 モデルプレス/ent/music
ACEes(提供写真)
【モデルプレス=2025/04/13】ACEes(エイシーズ)が、東京・有明アリーナにて「ACEes Arena Tour 2025 PROLOGUE」を開催。ここでは12日昼公演のMC内で実施された、囲み取材の様子をレポートする(※ネタバレあり)

【写真】ACEes、初アリーナツアーで輝き放つ

◆ACEes、異例の公開囲み取材実施

2025年2月16日に結成されたACEes。今回、囲み取材はMC中にファンの前で実施するという異例の形式で行われた。

ACEesにとって初のアリーナツアーとなる同公演について那須雄登は「始まるまですごくドキドキしていたんですけど、いざ初日迎えたら、本当にファンの方々が温かく迎え入れてくれて。今日もそうなんですけど、本当にどの公演も温かく応援していただいているんだなって」と安堵の様子。現在リーダーを決めてない同グループだが、今後の予定を聞かれると、浮所飛貴は「みんながリーダーの可能性もあるし、誰かが1人リーダーの可能性もあるし、誰もリーダーがいないという幅広い可能性を秘めています(笑)」と返答した。

また、メンバーの新しい発見を聞かれた佐藤龍我は「作ちゃん(作間龍斗)は打ち合わせとかで喋らないイメージだったんですけど、めちゃくちゃずっと喋っているので、すごいなって」と率直にコメント。浮所が「良い意味でですよ(笑)!」とすかさずフォローを入れると、佐藤も「色んな良い提案をしてくれて(笑)、めちゃくちゃ作ちゃんって考えているんだなって新たな面を知れて好きになりました」と補足。作間は「告白されちゃった!びっくりしちゃった(笑)」と笑顔を見せていた。

同じ質問に深田竜生は「みんな印象が変わったかもしれないです。良い意味で全員。みんな良い意味で変!」と回答。「那須くんも、作ちゃんもそうなんですけど、見た目とテンション高い裏の時とのギャップがすごくて」と明かし、那須が「作ちゃんは稽古場でいきなり地面を叩き出す」と暴露すると、作間はその場で奇行を再現し会場を笑わせた。

また、仕事で今後やりたいことについては、那須が「アリーナツアーを発表からすぐやらせていただいて、本当にありがたいですし、こうやってファンの人と直接会う場がありがたいので、やっぱりライブはどんどんやっていきたいですね」とコメント。ドームは目指しているのかと聞かれると、浮所は「それは僕たちこの事務所に入ってからずっと変わらない目標です。この5人でこれから行こうってなって、より意識が強くなりました。今までは100だったけども、150、180、200ぐらいの気持ちになりました」と力を込めた。

そして、デビューを目指しているかという直球質問には「もちろんです!」と声を揃えた一同。那須は「このツアーを始めるにあたって、それを念頭に僕たち準備してきてる。絶対デビューする!っていう気持ちで挑んでいます」と強い思いを明かし、最後は、浮所の「俺らACEesで時代作るぞ〜!」という一言で囲み取材を締めくくった。

なお、同ツアーは、4月10日の東京公演を皮切りに、福岡、静岡、愛知、大阪と5都市で計20公演開催する。(modelpress編集部)

◆公開囲み取材ほぼ全文

― ついに来ましたね。初めてのツアー3日目ですが、いかがですか?

那須:始まるまですごくドキドキしていたんですけど、いざ初日迎えたら、本当にファンの方々が温かく迎え入れてくれて。今日もそうなんですけど、本当にどの公演も温かく応援していただいているんだなっていう感謝を感じましたね。

浮所:その感謝を伝えるセットリストにも注目してほしいなとも。

― グループのリーダーはどなたですか?

浮所:今まで100回くらい聞かれているんですけど、でも決めないんですよ。

― もう決めないんですか?

一同:予定はないですね。

浮所:みんながリーダーの可能性もあるし、誰かが1人リーダーの可能性もあるし、誰もリーダーがいないという幅広い可能性を秘めています(笑)。

― 全員生まれ年が一緒ですよね。

那須:歴も作ちゃんが先輩で、深田が後輩だけど、そんなに変わらないので。だからあまり縦がないというか。

作間:そうだよね。みんな同じぐらいだよね。

― ファンの名前は決まりましたか?

浮所:色んなの話してる中から、どれを言う(笑)?

深田:絞りきれてもなくないですか(笑)?

作間:どうしようかなっていう状況です。

那須:グループで話し合って、みんなで候補ボンボン上げていって。その中からいくつか。

浮所:じゃあ、いいですか、1つ目。これ僕が提案したんですけど、この4人に。ACEesっていう名前で「ACE」が大文字になっているんですね。だから「ACE」が入っている良い単語がないかなって思っていたんですけど「PEACE」っていう名前、平和のPEACE、めちゃくちゃいいなって思いました。しかもピース(サイン)でみんなことを表せる。なんか可愛くないですか?スペル的には平和かもしれないけど、“PIECE”でみんなも僕達ACEesというグループの1つのPIECEですよっていう意味でも捉えられるかなって。

那須:全然仮なんですけど、“エース”って連想するとトランプが出てくるんですけど、なんかトランプ関係で何かないかなって。ハートのエースが深い愛みたいな意味があって、いいなって思って。確かトランプで1番強いのがスペードかなんか…。とりあえず最強のやつで行こうとしたら、よくない意味を象徴していて。あとで調べてみてください。これはダメだってなって(笑)。

浮所:じゃあ、なんで言ったの(笑)!?

那須:そういう過程もありましたよっていう(笑)。

― メンバーの新しい発見はありますか?

佐藤:作ちゃんは打ち合わせとかで喋らないイメージだったんですけど、めちゃくちゃずっと喋っているので、すごいなって。

浮所:良い意味でですよ(笑)!

佐藤:色んな良い提案をしてくれて(笑)、めちゃくちゃ作ちゃんって考えているんだなって新たな面を知れて好きになりました。

作間:告白されちゃった!びっくりしちゃった(笑)。

浮所:(セットを指して)端にある色で光っている台とかは、動かせるようにしたらいいんじゃないかとかは作ちゃんが提案してくれた。

作間:色々言ったわ。

那須:1番意見言ってくれたよね。打ち合わせも夜遅くまでやってくれて。

作間:俺こんなベラ喋りするかって思ったもん。ステージ上とかでもこんな煽っていたっけ?って。変化かもしれないですね。

那須:深田から見て、この人、こういうところあるなっていう人は?

深田:それで言うと、みんな印象が変わったかもしれないです。良い意味で全員。みんな良い意味で変!

― 一番変なのは?

深田:難しいですね〜。意外なところでいうと…いや意外じゃないか、もはや。那須くん。

那須:意外じゃなくなるの早くない(笑)?

深田:那須くんも、作ちゃんもそうなんですけど、見た目とテンション高い裏の時とのギャップがすごくて。

那須:別方向だよね。作ちゃんは稽古場でいきなり地面を叩き出す。わけわからない(笑)。

(作間が再現)

一同:それそれ!

作間:やること多すぎて頭いっぱいいっぱいになっちゃって。発散するしかない、どこかで(笑)。

深田:那須くんも那須くんで、ずっと笑かしてくる。ふざけて場を明るくしてくれたりとか、変です(笑)。

― 深田さんは、みなさんのことを「くん」付け、敬語で話しているんですね。

深田:そうですね、はい(笑)。でも勘違いしてほしくないのは、みんな先輩ではあるんですけど、本当に全然気を遣わなくラフに接してくれて、敬語も「全然しなくていいよ」って言ってくれているんですけど、ちょっと僕が背中を見てきたので、なかなか抜けないですね。

作間:でも作ちゃんって呼んでくれたりとか。

深田:作ちゃんは作ちゃんです(笑)。

作間:馴染んでくれてはいるんだなって感じています。

― 今後このメンバーでやってみたいことはありますか?

浮所:お仕事以外で1つ僕たちプライベートで決めているのは、このコンサートが終わって、次は福岡でやるんですけど、それまで約1ヶ月ちょっとあるので、その間のどこか2日3日いただいて、旅行に行こうかなと。

佐藤:行けたらいいね。

深田:行きましょうよ(笑)!

― どこに行きたいとかプランはあるんですか?

一同:あります!

深田:言いますか?

浮所:言ったら来ちゃうでしょ(笑)!ダメですよ!でも早いうちにチケットとらないとね。

作間:こっち向かいないで、俺チケットカウンターじゃないから(笑)。

一同:(笑)。

作間:でも確かに早く買わないよって俺も焦ってるよ。

― 仕事として目指していくところは?

那須:アリーナツアーを発表からすぐやらせていただいて、本当にありがたいですし、こうやってファンの人と直接会う場がありがたいので、やっぱりライブはどんどんやっていきたいですね。

― D(ドーム)のつくところは?

浮所:それは僕たちこの事務所に入ってからずっと変わらない目標です。この5人でこれから行こうってなって、より意識が強くなりました。今までは100だったけども、150、180、200ぐらいの気持ちになりました。

― デビューを目指していますか?

一同:もちろんです!

那須:このツアーを始めるにあたって、それを念頭に僕たち準備してきてるので。絶対デビューする!っていう気持ちで挑んでいます。

― ACEesとして、こんなところを見てもらいたいなど、こだわった部分はありますか?

浮所:今回で言うと僕たちの1番最初に発表された写真から、かなり王子様系、キラキラ系っていうイメージが強かったと思うんですけど、もちろんそのキラキラをやらせてもらうけど、そうじゃない一面もたくさん見せていきたいなという意味で、今回のセットリストは2、3曲目はかなり勢いのある曲を選んだりとか、色んな面があるよっていうのを見せたいですね。

深田:二面性。アー写とかでは見られない一面をどんどん出していきたいですし、やっぱり何より感謝は1番伝えたいですね。こうして来てくださるみなさんに感謝の思いはパフォーマンスを通して伝えられていればいいなと思います。

一同:いつもありがとうございます。

― 最後に意気込みをお願いします。

浮所:俺らACEesで時代作るぞ〜!

一同:エイ、ACEes!

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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