今年2月15日より、timeleszの新メンバーとしてスタートを切った橋本将生と篠塚大輝。4月25日深夜放送の『真夜中の社内恋愛』(日本テレビ系)ではW主演を飾ることが決定し、注目を集めている。本記事では、厳しいtimelesz新メンバーオーディションを勝ち抜いた2人の魅力を深堀りしながら、初となる俳優業にもスポットを当てたい。
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Netflixにてオーディションの模様も配信された“timelesz project”を経て決定した新メンバーを含む8人組体制で活動を開始し、6月からは全国8都市を巡るアリーナツアー『We’re timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1 ~FAM~』を開催するtimelesz。そんな今大注目のグループに新たな仲間として加入したのが篠塚と橋本だ。デビューから約2ヶ月ながら、3月21日に開設した個人Instagramのフォロワーが2人合わせて140万人を突破(※2025年4月11日時点)するなど、高い注目度を誇っている。
橋本は、2月21日に新生timeleszの一員として出演した『ニノさん』(日本テレビ系)で、“根暗美人”というキャッチコピーと共に、「(根は)暗いと思います」と自己紹介して笑いを誘う場面も。一方『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に出演した際には、多数の出演者らに囲まれながらも“お酒をあまり飲めないので飲み会の割り勘が納得できない”というトークでスタジオを盛り上げており、華やかなビジュアルとはギャップのあるキャラクターも彼の魅力の1つと言えそうだ。また、メンバー最年少で現役大学生の篠塚は、ダンスも歌も未経験でオーディションに挑んでおり、審査合宿中に寝る間を惜しんで練習していたというエピソードから、『ニノさん』では“努力おばけ”と称されていた。彼のそうしたストイックな姿勢や、アイドルとして成長していく様子をほぼリアルタイムで見守れるというのは、ファンから支持を集める大きな理由ではないだろうか。
そんな2人が出演するドラマ『真夜中の社内恋愛』は、“もしもアイドルの◯◯◯◯が、私と同じ会社で働いていたら…”という女性の妄想をドラマにしたシリーズ。第1弾主演のAぇǃgroup・末澤誠也、第2弾主演のなにわ男子・高橋恭平に続き、第3弾主演を篠塚と橋本が務める。今回は2人がIT企業で働く後輩社員というシチュエーションで、2人にとってドラマ初出演・初主演作となる。
ドラマの公式Instagramでは、橋本と篠塚それぞれからの、「初めてのドラマでワクワクもきんちょうもしていますが 一生懸命がんばります!」「初めての演技ですが、自分らしくがんばります!!」といった初々しいメッセージも公開され、緊張感を持ちながらも、芝居に真摯に向き合うであろう様子がうかがえる。SNSでも、「ドラマ初出演初主演楽しみすぎる」「これからたくさんのお芝居が出来ますように!!!」「絶対見るよー!!」などと喜びの声があがっており、2人の俳優デビュー決定はファンにとっても朗報だっただろう。
timeleszと言えば、4月25日に公開される映画「#真相をお話しします」で菊池風磨がMrs. GREEN APPLEの大森元貴とW主演を務めているほか、佐藤勝利は先日放送が終了したばかりのMBS/TBSドラマイズム「アポロの歌」で高石あかりとW主演を務め、松島聡も現在東京・THEATER MILANO-Zaにて上演されている舞台「おどる夫婦」に出演するなど、オリジナルメンバーが俳優として活躍している印象も強い。
また、橋本と篠塚と同タイミングで加入した新メンバーの原嘉孝と寺西拓人も、STARTO ENTERTAINMENTの俳優部に所属、精力的に活動していた経歴を持っており、橋本と篠塚の今後にも期待が寄せられるところだろう。まずはその最初の一歩となる『真夜中の社内恋愛』での演技に注目したい。
※高石あかりの「高」ははしごだか