“新人女優の登竜門CM”「ポカリ」初の男子高生主演でイメージ刷新 男性の主演も10年ぶり | NewsCafe

“新人女優の登竜門CM”「ポカリ」初の男子高生主演でイメージ刷新 男性の主演も10年ぶり

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
「君はきっと、誰かの太陽。」篇より(提供写真)
【モデルプレス=2025/04/11】“新人女優の登竜門CM”とも呼ばれる大塚製薬の健康飲料「ポカリスエット」のCMキャストに、現役高校生ダンサーの原口武蔵(はらぐち・むさし/15歳)と勇太(ゆうた/16歳)が起用。男性が主演を務めるのは10年ぶり、男子高校生が主演を務めるのは初となる。4月11日からは新テレビCM「君はきっと、誰かの太陽。」篇が全国で順次放映される。

【写真】“ブレイク女優の登竜門”ポカリCM、10年ぶり男性主演

◆「ポカリ」CM、10年ぶり男性が主演

“新人女優の登竜門CM”とも呼ばれる「ポカリスエット」が、男性を主演にしてイメージを刷新。地上波での初放送は、同日放送の「ミュージックステーション2時間SP」(テレビ朝日系列、よる20時~)内のCM枠。90秒の特別版がオンエアされる。

CMは「君はきっと、誰かの太陽。」をキーメッセージに、メインキャストの原口と勇太がダンスを通じて切磋琢磨し合い、互いに影響を与え合いながら成長していくストーリー。その中で、汗をかくことの楽しさや、流した汗はきっと誰かが見ており、気づかないうちに他者に良い影響を与えていく。そして汗をかいた人は周囲を照らし、いつしか他者にも汗をかきたいと思わせる太陽のような存在になるというメッセージが描かれている。武蔵と勇太は実際の現実世界でも幼い頃から切磋琢磨してきた仲で、長く共に高め合ってきた2人だからこそ表現できる力強いダンスを披露している。

気候変動により異常気象や夏の気温上昇で活動を控えることも増え、汗をかく機会が減り、汗が見えにくくなっている昨今。本CMには、ダンスで心を通わせるメインキャスト2人のフレッシュな汗を通じて、改めて「汗が持つ力」を届けたいという想いが込められている。

CMでは、勇太が心象世界(心の中に描き出されるイメージの世界)で思いのままに自分のダンスを踊り、それを見つめる武蔵。武蔵は勇太のダンスを見て憧れの存在でありながらも、ライバルとして彼のダンスのクオリティ、パフォーマンスの高さに悔しい気持ちを持ち、負けじとがむしゃらに勇太に食らいついていく。陽が沈んでも踊り続け、汗をかき続ける2人は互いに影響し合い、その汗はいつしか周りも巻き込んでゆく。歓声の中心で踊る勇太と武蔵。汗のリレーは続いていく。

武蔵と勇太は、プライベートでも幼少期からチームを組み、6歳から現在に至るまで切磋琢磨。若手ダンサーとして日本トップクラスまで成長した、仲間でありライバル関係である。

◆楽曲はSTUTS feat. Kohjiya, Hana Hope

また、本CMの楽曲はSTUTSの「99 Steps(feat. Kohjiya, Hana Hope)」。STUTSは1989年生まれのプロデューサー・トラックメーカーで、自身の作品制作やライブと並行して、数多くのプロデュース、コラボレーションやTV・CMへの楽曲提供など活躍の場を広げている。

「ポカリスエット」CMの印象について、STUTSは「映像と音楽がCMのために同じ方向を向いて作られていて、規模も大きく見たことのない映像を毎年作っていてすごいなと思っていたので、お声がけ頂いて本当に光栄でした。最初の打ち合わせで『君はきっと、誰かの太陽。』というキーメッセージとCMの企画を聞いて、トラックのフレーズを作るところから始めました。ポカリを飲んだ時の『爽快感』や『気持ちよさ』も表現したいと思い、自分も中学生の頃、部活の後にポカリを飲んだ思い出が色々あったので、その時の感情を思い出しながら作りました」とコメント。「Hana Hopeさん、Kohjiyaさんとは初のコラボです」と話し、「今回CMの話をいただいた時に、Kohjiyaさんの声ならこのトラックととても合うだろうなと思って、オファーさせてもらいました」と経緯を説明した。

◆原口武蔵(はらぐち・むさし/15歳)プロフィール

HIPHOPを得意とし、独自の音の取り方で自由に身体を表現。6歳からダンスバトルに挑戦し始め、数々の大会で優勝を果たす。11歳で、世界最大級のダンスバトル『マイナビDANCE ALIVE HERO’S 2020&2021 FINAL』のファイナリストに選出され、以降4年連続でファイナリストに名を連ねるなど、全国的な実績を残している。小学3年生の時に相方・勇太とともに「Rampagers」を結成。クルーバトルやコンテストでも全国を舞台に活躍し、結果を残す。現在は、株式会社LDH JAPANが運営する「EXPG STUDIO」にて育成契約を結び、さらなる夢に向かって日々奮闘中。

◆勇太(ゆうた/16歳)プロフィール

Pop、Animation を軸に磨き上げたスキルに加え、ミュージカリティと遊び心いっぱいのダンスで観るものを魅了するファンキーモンキー。WORLD DANCE COLOSSEUM WORLD FINAL 2024にて優勝し見事高校生世界一に輝く。マイナビDANCEALIVE キッズサイド5回のFINALISTを経験し、LAで行われた世界大会Freestyle Sessionでは、世界各地から参加した猛者達と戦い2年連続BEST8に輝く。武蔵とのチーム「Rampagers」では全国のキッズダンスコンテスト優勝を総なめに。龍とのチーム「龍と勇太」ではアニソンダンスバトル全国大会でチーム史上初の2連覇を飾る。他にも、超個性的同世代クルーの「DESCARADOS」やBeatboxer JUNとの異色Tag「CUBE」として、ダンス界のみならず色々な場所で活躍中。

◆STUTSコメント

― ポカリスエットCMの印象は?

映像と音楽がCMのために同じ方向を向いて作られていて、規模も大きく見たことのない映像を毎年作っていてすごいなと思っていたので、お声がけ頂いて本当に光栄でした。最初の打ち合わせで「君はきっと、誰かの太陽。」というキーメッセージとCMの企画を聞いて、トラックのフレーズを作るところから始めました。ポカリを飲んだ時の「爽快感」や「気持ちよさ」も表現したいと思い、自分も中学生の頃、部活の後にポカリを飲んだ思い出が色々あったので、その時の感情を思い出しながら作りました。

― 楽曲について。

Hana Hopeさん、Kohjiyaさんとは初のコラボです。今回CMの話をいただいた時に、Kohjiyaさんの声ならこのトラックととても合うだろうなと思って、オファーさせてもらいました。女性ボーカルを探していた時に、Hana Hopeさんの曲を聞かせてもらって、すごくイメージが湧いたので、Hana Hopeさんにお声がけし、彼女が歌唱するパートのメロディと歌詞を長年の友人でもある北里彰久さんにお願いさせてもらいました。Kohjiyaさん、Hana Hopeさんお二方とも最高のラップと歌唱をしていただいて、北里さんのメロディと歌詞も本当に最高なので、いい曲ができたなと思っています。

― STUTSさんが影響を受けた汗は?

ずっと昔から一緒にやらせてもらっている『KMC』さんというラッパーさんがいるんですけど、その人が僕が最初MPCでライブし始めた時、「お前そんなんじゃダメだよ。もっと動かなきゃ。」みたいな感じのアドバイスをくれて、結構そこから自分のライブのスタイルが変わりました。KMCさんもライブの時、すごく汗かいて、全力でがむしゃらにパフォーマンスする方なので、影響を受けた汗だと思います。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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