【モデルプレス=2025/04/10】女優の高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)がヒロインを務める2025年度後期のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」が、3月25日にNHK大阪放送局スタジオでクランクインを迎えた。【写真】「ばけばけ」高石あかりの少女期演じる子役、ピンク髪のアーニャ姿◆2025年度後期連続テレビ小説「ばけばけ」第113作となる連続テレビ小説「ばけばけ」は、外国人の夫・ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と共に、「怪談」を愛し、急速に西洋化が進む明治の日本の中で埋もれてきた名も無き人々の心の物語に光をあて、代弁者として語り紡いだ夫婦の物語。実在の人物である小泉セツ(1868-1932)をモデルとし、大胆に再構成、登場人物名や団体名などは一部改称して、没落士族の娘・松野トキをヒロインにフィクションとして描く。◆福地美晴、2025年後期朝ドラ「ばけばけ」で高石あかりの少女期演じる3月25日にNHK大阪放送局スタジオでクランクインを迎えた同作。4月10日には、トキの少女期をNHK連続テレビ小説初出演の福地が演じることが発表された。出演を受け、福地は「オーディションに受かったと聞いた時はとてもびっくりして、『本当に!?』と何度も聞いちゃいました。私が演じるおトキちゃんは父上、母上、おじじ様からたくさんの大好きをもらって毎日をすごしています」と明かし、「みなさまと一緒にお芝居ができると思うと、ワクワクです!毎朝、『ばけばけ』が楽しみで、ついお布団から出ちゃうようなドラマになったらうれしいです。一生懸命頑張ります!」と喜びとともに意気込みを明かした。また、制作統括の橋爪國臣氏は、福地が674人の応募者の中からオーディションで選ばれたことを明かし「ピュアで、自然体で、高石さんの小さい頃はこうだったかもしれないと思うほどのお芝居です」と絶賛していた。◆トキの幼少期役・福地美晴って?そんなトキの幼少期役に抜擢され、注目が集まっている福地は2015年3月31日生まれ、大阪府出身。2023年上演のミュージカル「SPY×FAMILY」のオペレーション「アーニャ役を探せ!」子役オーディションにて、アーニャ役の1人に抜擢され、舞台デビューを果たした。その後、2024年にはNHKドラマ「昔はおれと同い年だった田中さんとの友情」にも出演した。演技のみならず、特技にはジャズダンスを挙げるという多彩な一面も。さらに、日本史に関心があり、特に上杉謙信が好きであることからニックネームは「けんしん」だという。674人から抜擢された福地がどんな姿を見せてくれるのか。橋爪氏も絶賛した高石と重なる姿やピュアな演技に注目が集まる。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】