【モデルプレス=2025/04/07】日向坂46が4月5日・6日、横浜スタジアムにて「6回目のひな誕祭」を開催。同グループを卒業する佐々木久美と佐々木美玲が、9年間の活動を振り返った。【写真】日向坂46、長濱ねる・加藤史帆ら“一期生OG”サプライズ登場◆佐々木久美&佐々木美玲「間違ってなかった」9年間の活動に自信同イベントの各日で卒業セレモニーを行った久美と美玲。自身プロデュースのステージでは、これまでの活動を振り返るVTRが流れた。久美、美玲を含めた一期生は2015年の結成から2019年までけやき坂46名義で活動。当時の活動について美玲は「けやき坂46は不遇って言われることもあるんですけど、私たちからするとあまりそういうマイナスなイメージは持ってなくて。逆に、けやき坂46の時期があったからこそ今こうやってハッピーになれたなって思うし、すごい濃い活動期間だったので宝物です」と“不遇”の声を一蹴し、笑顔を見せた。また当時の自分に伝えたいこととして「夢が叶ったよって言いたいですね」とコメント。「けやき坂46の時は夢にちょっとずつ近づいている時期だったので、日向に改名してすごいことが起きるよって言ってあげたいです。だからそのまんま頑張りなって。間違ってなかったと言いたいです」と力を込めた。また、久美も「先が見えなくて不安っていうのは、私は実は一切なくて。先は見えなかったですけど、いい意味で見えなかったというか。お先真っ暗ってわけじゃなくて、その時一生懸命すぎて先を見ようっていうふうに私はあまりならなかったです」と回顧。メンバーに初めて自分の思いを口にしたという“TIF激怒事件”も振り返り、当時の自分には「そのまま真っ直ぐ突き進めって言いたいです。当時も別に迷いとかはなかったし、目の前のことを頑張るっていうふうにやってきたので、それで間違ってなかったなってすごく今は思うので、楽しかったです。もう9年間ずっと楽しかったです!」と2人は共通して「間違ってなかった」とこれまでの活動に胸を張った。◆日向坂46「6回目のひな誕祭」「ひな誕祭」は日向坂46のデビュー日である3月27日を節目として開催されてきたグループのメモリアルライブ。6回目となる今回は、2023年、2024年に引き続き横浜スタジアムにて開催。2日間で日向坂46名義の楽曲を全曲披露するという初の試みとなった。5日は一期生・佐々木美玲の卒業セレモニーの他、新メンバーとなる五期生10人がファンの前に初めて登場。6日はキャプテンとしてグループを長年引っ張ってきた一期生・佐々木久美の卒業セレモニーが開催され、サプライズで既にグループから卒業したけやき坂46からの一期生メンバーが駆け付け、グループ6周年を祝った。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】