【モデルプレス=2025/04/01】女優の多部未華子が主演を務めるTBS系火曜ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(毎週火曜よる10時~)が、1日にスタートした。タイトル回収に注目が集まっている。<※ネタバレあり>【写真】多部未華子、ほっそり二の腕際立つワンピース姿◆多部未華子主演「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」原作は、2019年に火曜ドラマ枠でドラマ化され、高視聴率を獲得した「わたし、定時で帰ります。」(新潮文庫)の著者・朱野帰子氏の小説「対岸の家事」(講談社文庫)。働くママが主流となった昼間の街で中々自分と同じような主婦仲間を見つけられず、少し焦りを感じる専業主婦の詩穂(多部)が、“家事”にまつわる様々な問題を抱える人たちと出会い、交流していく物語。◆「対岸の火事」初回でタイトル回収対岸で起きている火事のように、自分にはまったく影響がなく、痛くもかゆくもない出来事を例える慣用句「対岸の火事」。本作タイトルはその慣用句を捩った「対岸の家事」である。第1話内、詩穂のモノローグで「掃除、選択、子育て、介護、いろんな名もなき家事。それが火の粉のように降りかかったとしても、それで誰かが燃え尽きそうになっていても、対岸のことなど関係ない、他人のことなど関係ない」と、小さな家事を火の粉に例え、<対岸の家事>と表現していることが明らかに。続けて「でも本当にそうなんだろうか。その火の粉は、本当に私には関係ないんだろうか」と問いかけた。その後、娘・苺(永井花奈)と公園に訪れた詩穂は、砂場に「対岸の家事」と書く。すると、突如現れた男(中谷/ディーン・フジオカ)がその文字に水を掛け、「どいていただけますか、そこにいられては邪魔です」と冷たく声を掛けるのであった。◆「対岸の火事」Wタイトル回収が話題初回でのタイトル回収に、視聴者からは「1話でタイトル回収きた」「早速!」「そういう意味が込められていたんだ」という声が。さらに、本作の主題歌は離婚伝説が歌う「紫陽花」だが、劇中には度々紫陽花が登場し、詩穂が、子育てと仕事に追い詰められた隣人・礼子(江口)に「そういうときは、紫陽花を探してみたらどうでしょう。梅雨時でも、陽の光が差さない場所でも、咲いている花ってあるじゃないですか。それと同じでどこかに助けてくれる人が必ずいます」と優しく声を掛けたことから、「Wでタイトル回収してる」「紫陽花、キーになりそう」「素敵な表現」「作品と主題歌がぴったり」などと反響が寄せられている。また、そのタイトルを“流した”男・中谷のラスト1分での登場に「おディーン様待ってました」「タイトル回収なのにぶった斬られた(笑)」「嫌な雰囲気…?」「絶妙なタイミング」「クセ強そう」「どう関わってくるのか楽しみ」「初めて公園で声かけられた」など、注目が集まっている。(modelpress編集部)情報:TBS【Not Sponsored 記事】
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