4月1日、フジテレビ系『めざましテレビ』に有村架純がVTR出演し、“妹で得したこと”について語った。
【関連】有村架純、俳優人生の転機となった人物を明かす「『余計なことすんな!』って…」
番組では今回、4月25日公開の映画『花まんま』で兄妹役を演じた有村と鈴木亮平にインタビューを実施。この中で、実生活で“妹で得したな”と感じたことについて聞かれると、有村は、「末っ子あるあるかもしれないですけど、姉が怒られているのを見て、自分もそうしちゃいけないんだなってことを学ぶ」とコメント。
続けて、「母や父に叱られる前に回避できるっていう術は、姉を見て勉強することはありました」と、現在はタレントとして多方面で活躍する姉・有村藍里の背中を見て学んだことも多いと振り返った。
一方、三兄妹で兄と妹がいるという鈴木は、「うち食事中テレビ見ちゃダメだったんですよ。でも好きなテレビが7時から始まると。ご飯終わらない、見れない、『今何時だろう?』ってチラッと時計見ただけで『時計見るな!』っていうぐらい怖かったんですよ」と振り返った。
そして、「その時、中学生だったんですね。で、妹が中学生になって僕が東京出て久しぶりに実家帰ってきたら、妹がテレビ見ながらご飯食べてるんですわ。親父その横で笑ってるんですよ」「親に聞いたの。『なんでそんなに差をつけるんだ?』と。『実験しててん!厳しく育てた場合と甘くした場合に、どういう大人になるだろうかって実験してみてん』って言われたんですよ」と話すも、結果に差はなかったと明かしていた。