【モデルプレス=2025/03/30】元日向坂46で女優の渡邉美穂が30日、都内で行われた「2025.4-2026.3 CALENDAR」(ワニブックス)の発売記念取材会に出席。憧れの女優について語った。【写真】渡邉美穂ら可憐に美脚魅せ◆渡邉美穂、撮影秘話語る本カレンダーは、四季に応じて4つのシチュエーションを決め、役を演じてもらう構成に。大切な人を花に見立てた可愛らしい表情から、年上男性とのデートをイメージした大人な表情、等身大の姿も収録。ガラッと変わる雰囲気と、様々な表情を収めたカットはどれも見どころ満載。全カット完全撮り下ろし、表裏両面仕様。渡邉の新たな魅力を感じられるカレンダーとなっている。見どころを聞かれた渡邉は、「今回のカレンダー素敵だなって自分で気に入っているのは形なんですけど、卓上に置けるコンパクトなサイズ感と、写真の部分と日付の部分がセパレートになっていて、写真を毎日変えてもいいですし、ときどき変えてもいいので、好みの写真を選んでカレンダーとして使えるところがすてきだなと思って気に入っています」と紹介。撮影は昨年11月に都内と千葉で行ったそうで、撮影時のエピソードについては「夏っぽいイメージで半袖の赤いTシャツでの撮影のときに、ウォークマンを持って撮影したんですね。それがヘアメイクさんが用意してくださった自前のウォークマンで、すごく懐かしいと思って、いまだに曲が聴けたので、有線のイヤホンで曲を聴きながら撮影したのが個人的に昔を思い出して懐かしい気持ちになったし、かわいく仕上げていただいたので注目してほしいなと思いました」と声を弾ませ、かっこいい雰囲気でピザを食べているカットの撮影には苦戦したそう。「何回頑張っても滑稽になっちゃって(笑)、カラオケに来てる人みたいに見えちゃって、かっこよくて大人っぽいスタイルングとお衣装を着させていただいているのに、なぜか私がやるとカラオケに来た人に見えるよねって、現場でも頭を抱えまして(笑)、いい感じのライティングと角度でなんとかしていただいたんですけど、このシチュエーションは苦戦しましたね」と撮影裏話を披露した。お気に入りには、シャッターの前で撮影した横顔のカットを挙げ「今までにない大人っぽい写真を撮りたいなと思って、今回は裏設定も決めたんですけど、この写真は『レオン』という映画に出てくるマチルダをイメージしていて(笑)、マチルダのスタイルが大好きなので、お洋服もかっこいい感じにしていただいたり、首にもネックレスをつけてみて、すごくかわいいなと思って、大人っぽくも仕上がったので個人的にはすごく気に入った1枚です」と笑顔で語った。そんな本カレンダーを飾ってほしい場所を聞かれると「私は家に飾っているんですけど、テレビの前に飾っていて、テレビ台に乗せているんですけど、毎日目に入るところですし、テレビはみなさん見る方が多いと思うので、テレビの前に飾っていただけたら、日付も確認できますし、私を毎日見ることができると思うのでおすすめです(笑)」とアピールし、出来栄えを自己採点するようお願いされると「絶対聞かれると思って考えたんですけど出てこなくて…。あっ、はい。決めました!365点です。カレンダーは1年中使えるものなので、365日を私と過ごしてほしいなという気持ちも込めて365点です。うまい!」と自画自賛した。◆渡邉美穂、憧れの俳優は?また、憧れの俳優を聞かれた渡邉は「二階堂ふみさんが大好きで“お芝居をやりたい”と思ったので、ずっとふみさんは憧れですし、作品もすごく大好きで、一昨年くらいに1度、舞台を見させていただいたんですけど、映像のお芝居とは全然違う、しっかり背中というか、お腹というか、ここ(体)から出ている声の出し方がすごく上手で、きっと映像のお芝居と舞台に立つときのお芝居の発声の仕方を使い分けているんだと思ったら、それにすごく感動したので、自分も今後映像もですし、演劇とかいろいろやっていく中で、そういうところも器用にできるような人になりたいなと思って、今でもすごく憧れです」と語った。さらに、歌やダンスの方面で活動する予定については「頑なに“やりません”とは言っていないんですけど、自分は歌を人前で歌うのが大好きなんですけど、1人で歌ったりすることってあまりなかったので、正直ちょっと緊張してしまうなというのがずっとあったんですけど、今年の目標として、自分がちょっと苦手だなと思うことを頑張ってみようというのがあるので、歌ったり踊ったり機会が作品によってはあったりするので、そういう機会があったら頑張って取り組んでみたいなという前向きな気持ちはあります」と吐露した。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】