渡邊渚、復帰後カメラ前初告白「1度きりの人生チャレンジして失敗してもいいから」レギュラーMC新番組で新境地 | NewsCafe

渡邊渚、復帰後カメラ前初告白「1度きりの人生チャレンジして失敗してもいいから」レギュラーMC新番組で新境地

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
渡邊渚
【モデルプレス=2025/03/27】渡邊渚が3月27日、レギュラーMCを務める新番組「起業家1年生渡邊渚とREALな社長 - モデルプレス×REAL VALUE」(YouTubeチャンネル「REAL VALUE」にて19時配信)に出演。休養中の苦しみから気づきを得た経験を語った。

【写真】元フジテレビ渡邊渚、新番組MCに抜擢

◆渡邊渚MC新番組「起業家1年生渡邊渚とREALな社長 - モデルプレス×REAL VALUE」

同番組は、実業家・堀江貴文氏、溝口勇児氏、三崎優太氏らがメインキャストを務め、ビジネス界で熱い注目を集めるYouTube番組「REAL VALUE」のスピンオフ企画として誕生。国内最大級の女性読者数を擁するメディア「モデルプレス」が持つ「人をエンパワーメントする」というメディアコンセプトと、独自のインタビューメソッドを融合させ、従来のビジネス番組とは一線を画す、全く新しい視点からのインタビューを展開する。

初回ゲストには格闘技エンターテインメント「BreakingDown」やインフルエンサースクール「HERO'ZZ」、音楽フェス「XD」、映画「BLUE FIGHT 〜蒼き若者たちのブレイキングダウン〜」などを手掛ける経営者・溝口氏を迎え、トークを繰り広げた。

◆渡邊渚、休養中は「社会のお荷物だという感じ」

「1度きりの人生チャレンジして失敗してもいいから」と1人で会社を立ち上げることを決断した渡邊。溝口氏からの「夢とかってお持ちだったりしますか?」という質問に対し「ありますね。1年ちょっと仕事を休んできた間に自分が仕事ができなくなったら透明人間になったみたいな感覚になったんですね。自分には仕事以外何にもないな。『仕事での夢がなくなったら自分の存在意義すら無くなっちゃう。社会のお荷物だ』という感じがして夢もなく目標もなくベッドで寝転がるしかない自分がすごく本当に惨めな気持ちになったんです」と夢を持てなかった休養中の苦しみを打ち明けた。

しかし、夢や目標がないという辛さを知ったからこそ「夢とか目標があるってこんなに尊いことだったんだ」という気づきがあったという。現在では「色んなことに挑戦していることが、私にはある種夢が叶っているようなものなんですけど、その存在自体の尊さを知ったら『夢を叶える秘訣』というか『夢があることが素晴らしいんだよ』というふうな意識になっています」と変化した考えを明かした。

これに溝口氏は「仏教とか色んな悟りの定義があるんですけど、その1つに渡邊さんが話されたことがあって、その1年間のうちに悟りを開いてしまったのかもしれないですね」「仏の域に行っているんじゃないか」と感心。続けて渡邊は「(夢や目標があることに)尊さを感じられたら『自分は生きていた甲斐があった』みたいな。自分自身をハグしてあげたくなる」と前向きに話していた。

◆渡邊渚、フジテレビ退社後フォトエッセイで話題に

渡邊は、慶應義塾大学経済学部を卒業後、2020年にフジテレビに入社。「めざましテレビ」の情報キャスターや、「ワイドナショー」など、数々の人気番組に出演し、持ち前の明るさと親しみやすいキャラクターで人気を博した。1月29日には、フォトエッセイ「透明を満たす」(講談社)を発売し、前職時代の葛藤や、これからの活動のことなどが率直な言葉でつづられており、収録写真の美しいビジュアルと合わせて発売前から大きな話題となった。(modelpress編集部)

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