IMP.佐藤新&渡邉美穂「青春ゲシュタルト崩壊」“衝撃的カットで始まる”予告映像解禁 主題歌も発表 | NewsCafe

IMP.佐藤新&渡邉美穂「青春ゲシュタルト崩壊」“衝撃的カットで始まる”予告映像解禁 主題歌も発表

芸能 モデルプレス/ent/movie
「青春ゲシュタルト崩壊」ポスタービジュアル(C)映画「⻘春ゲシュタルト崩壊」製作委員会
【モデルプレス=2025/03/27】TOBE所属の7人組グループ・IMP.の佐藤新と元日向坂46の渡邉美穂がW主演を務める映画「青春ゲシュタルト崩壊」(6月13日公開)より、予告映像とポスタービジュアルが解禁。あわせて、主題歌を務めるアーティストが発表された。

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◆「青春ゲシュタルト崩壊」予告映像解禁

今回解禁された予告映像では鏡が割れる衝撃的なカット、そして聖(佐藤)の「顔が見えないのか?」という問いかけで始まる。部活内の友人関係や将来の進路への悩みを抱えているが自分の気持ちを言えず、他人に合わせてしまう朝葉(渡邉)は、自分を見失うことで自身の顔が見えなくなる症状【青年期失顔症】になってしまう。

この症状はSNSで<嘘をついている人がなる>と誤った情報で拡散され孤立してしまうことが多く、朝葉も人には言えず自分の心の内に隠すように。しかし、同級生の聖だけは朝葉に普通に接し「今までと変えなくていいの?」と朝葉を勇気づけてくれ、少しずつ前を向き始める朝葉。そんな中、朝葉はふとなぜ聖は【青年期失顔症】になった自分を気にかけてくれるのか。そして、聖にも何かあったのでは?と思い始める。

本作の見どころを、佐藤は「なんて言ったって景色がとても綺麗!カメラのフィルターを通して更に魅力が倍増しています。朝葉のような悩みを抱えている方はたくさんいると思うし、学生だけでなく社会人の方にも観ていただきたいです。観終わったあとには新しい自分になっているような、一枚殻を破るきっかけになるような作品になったと思います」と明かす。

渡邉は「生きていく中で立ち止まった時や悩んだ時に、“自分が思っている以上に世界って広いんだよ”と教えてくれる作品だなと思います。皆さんもこの作品を観ていただけたら、『明日もうちょっと頑張ってみようかな』『前を向いてみようかな』と、少しでも元気をもらえて、前を向けるような作品になっているかと思うので、人生の中で立ち止まった時に思い出してもらえるような作品であったらいいなと思います」と映像の美しさ、そして誰もが経験する悩みに向き合い、背中を押してくれるような作品になったと魅力を振り返った。

◆マルシィ「青春ゲシュタルト崩壊」主題歌に

主題歌は、福岡発の3人組ロックバンド・マルシィの書き下ろし楽曲「青空」に決定。SNSの口コミから広がった楽曲が話題を集め、Z世代を中心に絶大な支持を得ているマルシィ。Vo&Gtの吉田右京が本作に共感して書き下ろしで作られたという本楽曲は、誰もが持つ悩みや葛藤に優しく寄り添ってくれるような、爽やかで温かい楽曲となっている。

吉田は「誰かの目を気にしたり合わせたり、飲み込んだりするうちに自分が分からなくなること、何が正解でどれが本音なのか悩み葛藤する。登場人物が抱えている悩みや感情は、僕も出くわしたことのあるものだと感じました。『青空』、この楽曲は登場人物の想い、そして自分自身の想いを詰め込むようにして書きました。曇る心が青空のように澄んで晴れるように。という願いを込めて『青空』というタイトルにしました」と楽曲への想いを語っている。

いち早く、楽曲に触れた佐藤は「美しくて儚い中にも一筋の光が差し込んでいるような綺麗なメロディーが今作にも合っていて、歌詞もメッセージ性が強くて素敵な曲だなと思いました」、渡邉は「もともとマルシィさんが大好きで普段から聴いていたので、主題歌と聞いた時は素直に嬉しかったです。サビにかけて広がっていく感じなど、音から情景が目に浮かんで、心が晴れ渡っていくような音楽だなと思いました」と2人も絶賛している。

◆「青春ゲシュタルト崩壊」透明感際立つポスター解禁

晴れ渡る青空やプールの水面、海など、劇中でも爽やかな青のイメージが記憶に残る本作。今回解禁されたメインビジュアルも、透明感のある淡い色使いが印象的。こちらをまっすぐに見つめる聖と朝葉の周りには、2人が通う高校の保健室の先生・雨村(瀬戸朝香)や朝葉の母・葉子(戸田菜穂)など、見守り道筋を照らすキャラクターたちが脇を固めている。

さらに、表情のぼんやりした朝葉の姿がパズルのように組み合わされており、爽やかなビジュアルの中にも、個性を押し殺し、他人に合わせて自分を見失うこと=自分の顔が見えなくなる『青年期失顔症】という症状を持つ朝葉の心の葛藤が読み取れるビジュアルとなっている。

◆佐藤新&渡邉美穂W主演「青春ゲシュタルト崩壊」

スターツ出版が運営する小説サイト「野いちご」にて、2016年から開催されている小説コンテスト「野いちご大賞」の第5回大賞作品、丸井とまと氏の「青春ゲシュタルト崩壊」が実写映画化。2021年に単行本化されるとTikTokで話題となり、物語上で描かれる等身大の学生ならではの悩みに絶賛の声が続出した。

脚本を務めるのは2024年TBSで放送され、最終回後は国内外でロスが多発したドラマ「Eye Love You」を手掛けた三浦希紗氏。音楽は映画・ドラマの音楽を中心に手がけるほか、山下達郎や竹内まりや、田原俊彦の編曲にも参加している牧戸太郎氏。監督は期待の若手・鯨岡弘識氏が務める。

派手な見た目と乱暴な態度で教師から目をつけられているが、人一倍“痛み”に寄りそえる高校2年生の朝比奈聖をIMP.のメンバーでありセンターを務める佐藤が、自分の顔が認識できない【青年期失顔症】になってしまう間宮朝葉を、女優として幅広く活躍をしている渡邉が演じ、フレッシュな青春に全力で挑んだ。(modelpress編集部)

◆マルシィ 吉田右京(Vo&Gt)コメント

誰かの目を気にしたり合わせたり、飲み込んだりするうちに自分が分からなくなること、何が正解でどれが本音なのか悩み葛藤する。「青春ゲシュタルト崩壊」の脚本を読ませて頂いて、登場人物が抱えている悩みや感情は、僕も出くわしたことのあるものだと感じました。思い返すと、今となっては過去の悩みや葛藤は自分を形作る糧になっていて、苦しい経験が出来て良かったとさえ思います。今でも、日々に迷いながら手探りで不器用で助けられながら歩んでいます。苦い経験、苦しさや葛藤を味わうことで誰かに差し伸べてもらった手の温かさや、人の痛みに気づくこと、自分を少しだけ知れるのではないかなと思います。「青空」、この楽曲は登場人物の想い、そして自分自身の想いを詰め込むようにして書きました。曇る心が青空のように澄んで晴れるように。という願いを込めて「青空」というタイトルにしました。この「青空」という楽曲が、誰もが抱える悩みに寄り添い、自分にも自分以外の誰かにも優しくいられますように。そして、映画「青春ゲシュタルト崩壊」と併せてこの楽曲を聴いてもらえると嬉しいです。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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