この連載では、インドネシアのバリ島に移住して15年、アメリカ人の夫と、3人のマルチリンガルの男の子の子育てをしながら暮らすヨガ講師 Tomomi が英語の身近な表現をクイズ形式でお届けします。
入国審査で答える「自分の職業」(※フリーランス、パート・アルバイト)を英語で言えますか?
正解は
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海外について最初の関門、入国審査。日本で「仕事は何をしているの?」と聞かれたら、「フリーランスです」「パートです」「バイトです」で通じるかもしれませんが、入国審査ではNG。
特にアジア以外の国では細かく聞かれることも多々あります。自分の働き方にプラスして、職種や勤務先を付け加えるようにしましょう。
【フリーランス】
▶「I’m freelance 職種」
例)
I’m a freelance content creator(コンテンツクリエイターです)
I’m a freelance writer(ライターです)
I’m a freelance fitness instructor(スポーツインストラクターです)
I’m a freelance consultant(コンサルタントです)
※ freelanceだけで答えると、必ずと言ってよいほど「何のフリーランス?」という質問がくるので、自分の業種名も言えるようにしておきましょう。
【パート・アルバイト】
▶「I’m a part-time worker at 仕事場」
例)
I’m a part-time worker at a restaurant(飲食店でパートしています)
I’m a part-time worker at a department store(デパートでバイトしています)
※パートもアルバイトも 「part-time worker」で通じます。どのような場所で働いているのかも伝えるようにしましょう。
現在、アメリカは政権が変わり、入国審査がより厳しくなったそう。特にフリーランスやパート・アルバイトの方の場合、比較的時間に自由があったり、働き方が自由であったりするために、不法就労するのではないか?と、目を光らせているようです。
怪しいと判断されると別室で話を聞かれたり、最悪入国拒否につながることも。(実際、私の友人は、ハワイで別室に連れてかれ、3時間尋問された末に入国できました)
心配な方は、自分の職業が説明できるよう事前に英語翻訳の準備などをしておくのが無難です。また、滞在先の住所や滞在中の予定、なども用意しておくと、不法就労を疑われた際の説明がスムーズです。
特に一人旅の方は、怪しまれることが多い傾向にあるので、帰りのチケットも手元に用意しておくと安心です。
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