なかには、大病を患ったことで終活を始めた方もいるようで……。
今回MOREDOORでは、終活を始めたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Jさんの場合
8年前に大病をしたとき、もし自分が亡くなったら家族が困るだろうと思い、家族に残しておくべきことをノートに書き始めました。
自分の身の回りの物を整理していくうちに、気持ちがスッキリしてどんどん物を処分したくなり、リサイクルショップにも売るようになりました。
終活を始めて変わったこととは……
以前は、必要なものと不必要なものの区別がつかず、手放せないものがたくさんありました。
しかし、残される家族のことを考えるようになってから、不用品の処分が進み、気持ちがすっきりしていくようになりました。
終活を始めたい人へ……
始める方法が分からず、躊躇してしまうことがあるかもしれません。
形にこだわらず、ノートに伝言的な気持ちを書き始めるのが一つの方法です。『残された人が困るだろう』と感じることで不必要な物は捨てやすくなります。
(47歳/専業主婦)
家族のための準備
自分の病気をきっかけに、残された家族のことを考えながら終活を進めるJさん。
自分の身体が動くうちに終活を始めることで、最後を穏やかに迎えられるのかもしれませんね。
皆さんは終活を経験したことはありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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