【モデルプレス=2025/03/21】東京・天王洲の寺田倉庫B&C HALL E HALLでは、5月27日よりスタジオジブリ作品の魅力に迫る展覧会『ジブリの立体造型物展』を開催。22年ぶりに東京で実施される。【写真】“ハウル役”木村拓哉「ハウルの動く城」前で記念撮影◆「ジブリの立体造型物展」22年ぶり東京で開催本展では、海外のパートナーたちがどのように作品を届けていったのかを辿りながら、映画の名場面を立体造型物で紹介。立体造型物展は、2003年に始まった本格的なスタジオジブリ展の原点であり、進化を遂げて22年ぶりに東京に帰ってくる。会期は5月27日から9月23日。会場隣接の水上施設「TLOTUSM」では2年前に「金曜ロードショーとジブリ展」で販売し話題となった「あのハム入りラーメン」も帰還。また、三鷹の森ジブリ美術館とのセット券やホテルの宿泊プランと連動したチケットも販売される。今では世界中で観られているスタジオジブリ作品だが、知名度が低かった頃は映画の公開も簡単ではなかった。しかし、そんな時にそれぞれの国や地域に作品を愛し、長い時間をかけて届けようとした人々が現れ、スタジオジブリ作品が見られるようになっていった。“仕組み“ではなく”人”。本展ではスタジオジブリのパートナーたちを紹介しながら、北米、欧州、アジアなど各地でどのように作品を届けていったのかを辿る。本展では、『となりのトトロ』『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』『平成狸合戦ぽんぽこ』『耳をすませば』 など、数々のスタジオジブリ作品の名場面が立体造型物となって展示される。立体で表現することで見えてくる新たなアニメーションの魅力を楽しむことができる。また、『紅の豚』に登場する飛行艇サボイアS 21は、特撮界のエキスパートである伊原弘氏が中心となり“もしも本当にあったら”という想定で表現。会場の寺田倉庫周辺は運河に面しており、映画に出てくるピッコロ社のような場所。今にも飛行艇が飛び立ちそうな空間となっている。さらに、“海を渡った熱風”の展覧会テーマに合わせ、宮崎駿監督(※「崎」は正式には「たつさき」)がかつて三鷹の森ジブリ美術館の企画展示用に制作した短編アニメーション映画 『空想の空とぶ機械達』 2002 年)を本展で特別上映。大空にあこがれた人々がかつて空想した“空とぶ機械達”を描く。(modelpress編集部)◆開催概要日程:5月27日(火)~9月23日(火・祝)9:30~20:00(最終入場19:00)※5月27日(火)は15:00開館会場:天王洲・寺田倉庫B&C HALL E HALL【Not Sponsored 記事】
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