川栄李奈、新ドラマ『ダメマネ!』で元天才子役のヒロインに!コメディエンヌとしての新境地に期待 | NewsCafe

川栄李奈、新ドラマ『ダメマネ!』で元天才子役のヒロインに!コメディエンヌとしての新境地に期待

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川栄李奈、新ドラマ『ダメマネ!』で元天才子役のヒロインに!コメディエンヌとしての新境地に期待

4月より放送開始予定の日本テレビ系ドラマ『ダメマネ! ーダメなタレント、マネジメントしますー』で主演を務める川栄李奈。昨年GP帯ドラマ初主演を果たしたドラマ『となりのナースエイド』(日本テレビ系)での好演も光っており、実力派女優として存在感を増している印象だ。そこで本記事では、最近の川栄の活躍を振り返りながら、最新出演作となる『ダメマネ! ーダメなタレント、マネジメントしますー』の注目ポイントを紹介したい。

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2021年度のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』や映画『変な家』(2024年)など、多くのヒット作に出演し、女優として輝きを放っている川栄。近年では、そうしたドラマや映画での活躍に加えて、舞台『千と千尋の神隠し』で主人公・千尋役(上白石萌音・橋本環奈・福地桃子とのクワトロキャスト)を好演し、ロンドンで行われた海外公演も成功させるなど、活躍の場をさらに広げている印象だ。

川栄といえば、昨年1月~3月に放送された『となりのナースエイド』での活躍も記憶に新しい。同作で患者の心に寄り添うことを第一に考える医療オタクの新人ナースエイド・桜庭澪を演じた川栄だが、作中では、澪は元々将来を嘱望されていた外科医であり、過去の出来事をきっかけにPTSDとなり、メスを握ることもできなくなってしまったという過去が明らかに。今年1月に放送されたスペシャルドラマ『となりのナースエイドSP 2025』では、そうしたトラウマを乗り越えた澪がナースエイドと外科医の二刀流として奮闘する姿が描かれ、多忙を極めながらも患者に向き合う様子が、「私も頑張ろうと思えた」「澪かっこいい」「医師として澪が成長していた」などと視聴者の胸を打った。今後のシリーズ化を望む声も数多くあがっており、川栄の名前を聞いた際に浮かぶ代表作の1つとなったと言えそうだ。

そんな川栄が次に主演を務めるドラマが、4月より放送開始予定の『ダメマネ! ーダメなタレント、マネジメントしますー』だ。同作は、これまで数多くのヒット作を手掛けてきた瑠東東一郎監督が演出を務めるドラマで、川栄演じる新人マネージャー・神田川美和が、安田顕演じる冷徹ドS部長・犀川真一郎のムチャぶりに翻弄されながら、崖っぷちタレントたちのために芸能界を駆け回るストーリーが描かれる。

美和は、ある事件をきっかけに突然引退した伝説の元子役という役どころ。作中ではそんな彼女が自身の過去を隠しながら、子役時代に培った芝居の技術や人の心を掴む力などを武器に、ダメタレントたちを鼓舞しながら再起させていくという。川栄は公式コメントの中で、自身が演じる美和という役柄について、「一見清楚で爽やかで前向きな新入社員ですが、割と感情が表に出てしまうことが多かったり、裏では結構毒舌」と説明した上で、“裏表のギャップがとても魅力的なヒロイン”とも語っており、二面性のあるヒロインを彼女がどのように演じるのか注目だ。

映画『地獄の花園』(2021年)など、コメディ色の強い作品への出演経験もある川栄。“人生リベンジコメディー”と銘打たれた今作は、上司の犀川と繰り広げるバトルさながらの掛け合いも見どころの1つで、彼女のコメディエンヌとしての才能が大いに発揮されそうだ。実力派女優として飛躍し続ける川栄の新境地となることを期待したい。


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