LE SSERAFIM・HUH YUNJIN＆KAZUHAの考える「恋」とは？「HOTな態度をお見せできれば」【「HOT」メディアショーケース】

【モデルプレス＝2025/03/14】5人組ガールグループ・LE SSERAFIM（ルセラフィム）が14日、5th Mini Album‘HOT’でカムバック。同日、韓国・ソウルにて発売記念メディアショーケースを開催した。初めて「恋」について歌ったタイトル曲「HOT」に込めた思いを明かした。

【写真】LE SSERAFIM、抜群スタイル際立つ最新衣装

◆LE SSERAFIM 5th Mini Album‘HOT’でカムバック

LE SSERAFIMは、BTSなどのグローバルアーティストを多数輩出するHYBE MUSIC GROUPレーベルであるSOURCE MUSICが手掛けるガールグループ。リーダーのKIM CHAEWONをはじめ、SAKURA、HUH YUNJIN、KAZUHA、HONG EUNCHAEの5人から成る。グループ名は “IM FEARLESS”のつづりを組み替えて付けられており、世の中の視線に動揺することなく前に進むという自己確信と強い意志を表している。

‘HOT’は3rd Mini Album‘EASY’、4th Mini Album‘CRAZY’に続く、3部作の最終章を飾る作品で、全5曲を収録。愛することに果敢に飛び込み、自分を燃やして、結果がどうであれためらわないLE SSERAFIMの「HOT」な態度が表現されている。タイトル曲「HOT」は、ロックとディスコのスタイルが加えられたポップジャンルの楽曲で、リリカルなメロディが、これまでのLE SSERAFIMのタイトル曲とは異なる印象を与える。メディアショーケースでの初パフォーマンスでは、これまでの力強さ・勇敢な姿は健在ながらも、サビのゆっくりとしたダンスやムーンウォークなど1つひとつの動きをしなやかに丁寧に魅せていた。

◆LE SSERAFIM‘HOT’に意気込み

シフォンやレースなどの素材が柔らかい印象を与えるボヘミアンスタイルで美しいスタイルを見せた5人。フォトセッションでは、ラブリーなハートポーズのほか、タイトル曲「HOT」のサビの振り付けにもなっている、手で顔を仰ぐような仕草も披露していた。冒頭の挨拶では、HUH YUNJINが「‘EASY’‘CRAZY’‘HOT’の3部作、最後のアルバムに来ています。昨年、本当にいろんな経験をさせていただき多くの学びがありました。今回のアルバムはその学びに基づいて準備をしました」と呼びかけ。20歳を迎え4ヶ月ほど経ったHONG EUNCHAEは「私が20歳になって、新しい気持ちでまた始める気持ちで準備をした2025年の初アルバムです。新しいジャンルに挑戦した新しい姿をお見せするために頑張りました。たくさんのご期待をお願いします」と意気込んでいた。

◆HUH YUNJIN＆KAZUHAの考える恋とは？

「HOT」はLE SSERAFIMが初めて「恋」をテーマにした楽曲となる。「HOT」を通して伝えたいLE SSERAFIMの考える「恋」について、HUH YUNJINは「歌詞を見てみますと男女の恋ではないということがよく分かると思います。この恋というのは、愛する仕事でもあるし趣味でもあるし、あるいはまだ不安定な自分の姿でもあるし、そういう自分を愛して応援してくれる人、対象になるかもしれません。その恋というのはとても包括的ではないでしょうか。解釈によって人の考えによって違うと思いますが、こういう包括的な恋の話をしたかったです」と伝えた。

また「私は個人的に愛するために生きていくよりは、生きていくために愛する、恋するというのを信じる方」と伝えたHUH YUNJINは「このグループのことはとても愛しているし、そして私たちを愛してくる人がとても愛しています。こういう愛を糧に元気に生きていく力が出てきます。そういう感情を持って今回のアルバムの活動を始めました」と笑顔で語った。普段からメンバーに対し「グループチャットでいきなり告白することもあります」と話すと、KIM CHAEWONが「本当にいきなり『メンバーたち愛してるよ』というメッセージをが送られてとても戸惑ったことがありましたが、とても嬉しかったです」と返し、笑い合っていた。

KAZUHAも「私は恋する対象がとても色々いると思います」と包括的だというHUH YUNJINの意見と共通しつつ「私たちのファンの皆さんがいるからこそ、いつも私たちがこうした素敵な舞台に立つことができるし披露することができるので、今回のアルバムを通じて、グループを愛する心と、いつも愛してくださるファンへの思いやり、HOTな態度をお見せできればと思います」とグループ、そしてファンであるFEARNOT（ピオナ）への愛も伝えていた。（modelpress編集部）

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