「R-1」“大会史上最年少23歳王者”友田オレ、憧れ・粗品からの祝福に感激 | NewsCafe

「R-1」“大会史上最年少23歳王者”友田オレ、憧れ・粗品からの祝福に感激

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
友田オレ(C)カンテレ・フジテレビ
【モデルプレス=2025/03/09】「R-1グランプリ2025」の決勝戦が3月8日に行われ、芸歴3年目・決勝初進出の友田オレが優勝。大会史上最年少23歳の王者となった。

【写真】「R-1グランプリ」ファイナルステージネタを披露する友田オレ

◆友田オレ、決勝初進出で優勝

優勝会見では冒頭「本当に信じられないです。あっという間に1回戦から始まって決勝が終わって優勝していたみたいな感覚です」と素直な感想を語った友田。“大会史上最年少”という記録については「決勝に挑むにあたってはそこまで意識していなかった」と語るも、番組オープニングで流れた粗品(霜降り明星)の最年少優勝VTRを見て「上書きしたいという気持ちになりました」と心境の変化があったことを明かした。

粗品からは何度も「おめでとう」と声をかけてもらったそうで、「うれしいですね」と感激。「中学、高校生のときから、いちファンとして見てきたので、この番組で優勝できたことが信じられないです」と大好きな霜降り明星の目の前で優勝できたことに改めて感慨深い様子だった。

また、1本目のネタでは「お客さんが一体となって、応援ムードをちょっとだけ感じたので、ありがとうございますって感じでした」と感謝。優勝後には、ネタの曲を作ってくれている幼なじみに連絡をし、「これからビジネスパートナーになるのだけはやめよう」と変わらぬ友情を確認し合ったと語った。

◆友田オレ、歌ネタ始めたきっかけは?今後についても言及

さらに、歌ネタを始めたきっかけを聞かれると「最初はコントなどをしていたんですが、学生お笑いの中では目立つこと、派手なことを優先していて、歌が好きだったので歌ネタを。アマチュア時代はピンネタをやるにあたって替え歌のネタをたくさん作っていたんですが、それがオリジナルの歌ネタになりました」と説明。第1回大会ではまだ1歳だったということで、大会の最初の記憶は「エハラマサヒロさんの赤ちゃんのネタで、小さいころに腹を抱えて笑ってました」(2010年大会)と回想。「佐久間一行さんが優勝したときには家族でお茶の間で見ていた」「その後はお笑いファンとして見ていました」と、「R-1グランプリ」の思い出についても明かした。

優勝賞金・500万については決勝進出者発表会見で宣言した通り、「ペットを飼いたい」「願わくば大型犬ですが、世話をする人がいないとまずいので、爬虫類。すごい光沢のサソリ」と回答。「共演してみたい人は?」という質問には「ダントツで石井竜也さん。米米CLUBが青春です」と告白した。

今後については、「お笑いの仕事はもちろん、歌や声の仕事もできたら」「情報番組のレポーターにも挑戦したい」と、即興で「桜が見頃を迎えました」とレポーターの演技を披露してみせた友田。来年も大会に挑戦するかどうかについては「重みが違いすぎて簡単には言えない」と正直にコメントした。まだ芸歴3年目という期待の王者が今後どのような活躍を見せるのか。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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