【モデルプレス=2025/02/28】女優の永野芽郁と奈緒が出演するクラシエの「いち髪」と「ディアボーテ HIMAWARI 」のコラボレーション新CM「永野芽郁の髪」篇、「奈緒の髪」篇が3月7日より全国放映される。【写真】永野芽郁、ミラノで見せたへそ出しスタイル◆永野芽郁&奈緒、CM初共演撮影の舞台となったのは閑静な旅館。2人の素の表情と言葉を引き出すために、撮影の部屋はカメラと2人だけの空間とした。部屋に入るなり、「本当に2人だけ?」と驚く永野。奈緒が天井に設置されているカメラを見つけて、永野がすかさずピース。和やかに撮影が始まった。布団が敷かれた心地の良い空間で寝転ぶ2人。永野は「質問カード」を読み込む。まずは永野の撮影&質問タイム。奈緒は言葉を選びながら丁寧に答えていく。「昨日何時に寝た?」、「11時」、「遅くなくない?」と笑ったり、「20代どうだった?」、「自分を好きになれた」と静かな時を過ごしたり、2人のペースで撮影は進んでいった。お昼はお蕎麦屋で、奈緒が撮影&質問を永野にしていく。カットがかかってもお蕎麦を食べながら2人の話は途切れなく続いた。旅館に戻り、くつろぎながら話す2人。「この仕事をする前は、人見知りだったの」と永野が話し始める。「自分の周りにいる人を笑顔にさせたい。自分も笑顔でいたいからポジティブになった」永野のポジティブの原動力を聞いて、「幸せだよ~」と奈緒が涙してしまう瞬間も。1人の強く、優しいつながりがにじみ出た撮影となった。◆永野芽郁&奈緒、布団寝転び笑顔まず永野と奈緒が訪れたのは旅館の一室。カメラしかない2人きりのプライベート空間に足を踏み入れた永野は、思わず「え、本当に2人だ(笑)」と驚いた様子だった。しばらく周囲を見回していた2人だったが、奈緒が天井に設置されているカメラを見つけ、永野がそこに向かってピースをする場面も。「旅館に一緒に来るのは初めてだよね?」と永野が話しかけると、奈緒は「ね!ドキドキする」と、これから始まる撮影に胸を躍らせている様子がカメラ越しにも伝わってくるようだった。また、奈緒が永野にスマートフォンでの撮影操作を教えると、永野は早速奈緒にカメラを向け、「本当に可愛い、ずっと可愛いって言っていられる」とムービーでの撮影にもかかわらず、合間に何枚か写真も撮影。奈緒も嬉しそうに布団に倒れ込んで照れたように笑い、撮影序盤から褒め合う2人の姿が印象的だった。布団に寝転がると、さらにリラックスしてくつろぐ2人。休憩中に永野が「寝れちゃうね〜、昨日何時に寝た?」と奈緒に聞くと、「昨日ちょっと遅かったの…。11時。いつもは10時に寝るのに」とポツリ。「11時が遅いの!?(笑)」と永野を驚かせていた。その後も会話が盛り上がり、カメラも忘れて布団を転がるほど笑い合う場面も。部屋での撮影も終盤になると、永野は奈緒へ「正面向いてください」とリクエスト。奈緒が髪をなびかせる仕草をし、CMのスローガンを歌うなど、永野の指示だからこそ、かしこまっていない笑顔あふれるやりとりが繰り広げられた。旅館を後にする前、眼鏡をかけたり服を選んだりしながら、鏡を使ってスマホで自撮りする2人。奈緒がとっさに顎ピースをしたところ、素を出しすぎてしまった自分に気づき、永野と目を合わせて爆笑。そんな自由すぎる撮影に「楽しすぎて、どうしよう」とつぶやくなど、2人だからこその温かい雰囲気で旅館での撮影を終えた。◆奈緒、お蕎麦を頬張る永野芽郁にほっこり次に向かったのは、お蕎麦屋での撮影。よく一緒にお蕎麦を食べるそうで、監督の説明を聞きながら「お蕎麦大好き」とテンションが上がる2人。奈緒が「私たち、食べるの大好きだよね」と言うと、永野は「今まで一緒に美味しいものをたくさん食べてきたよね」と会話を弾ませた。カットがかかっても、「美味しい〜!全部食べれちゃう」とお蕎麦を頬張り、カメラを気にせずはしゃぐ永野を見た奈緒は「(昔は)芽郁のこと、少食だと思ってた。芽郁が元気で嬉しいな〜」と話し、2人が初めて一緒にご飯を食べた日のプライベートな思い出話に花を咲かせていた。続いて、お煎餅屋に移動して撮影。セット転換中も、旅行やゲームなど趣味の話が途切れない2人。そこへお店の看板犬が登場すると、2人は元気に挨拶。可愛いゲストの登場に、より表情がほころんでいく。お煎餅を食べてゆっくり過ごす2人の空間は、旅館のシーンとはまた違った、まるで本当に旅行の合間に休憩しているような姿だった。◆奈緒、永野芽郁の回答に涙最後の撮影場所である「旅館の窓際」に移動すると、横並びで椅子に座りながら休憩する2人。休憩中には、永野が熱心に韓国語を聞き、奈緒が1つ1つ丁寧に教える姉妹のような姿も。撮影が再開し、現在25歳の永野に、奈緒が「20代後半にしたいことは?」と聞くと、「奈緒ちゃんと旅行!」と満面の笑みで答える。思わぬ回答と永野のキュートな笑顔を間近で見た奈緒は「ぐは〜!可愛すぎて、破壊力がちょっと…(笑)」と言葉を詰まらせた。また、奈緒が「自分の性格を一言で表すと?」と聞くと、「パッと思いついたのは、ポジティブかな!」と回答。「ネガティブな思考になる時もあるけど、自分もポジティブでいたいし、周りもポジティブにしたい」という永野の考えに感動しつつ、「その原動力はどこにあるの?生まれつき?」と奈緒が聞くと、この仕事をするようになってからだという永野。「自分の周りにいる人は笑顔にさせたいし、自分も笑顔でいたいなと思ってからポジティブになった!」と永野が補足すると、奈緒は「ねえ、幸せだよ〜」と涙を浮かべた。永野は思わず「うるうるするの、やめて?」と笑い、現場はいよいよ終盤の雰囲気に。最後に10年後の自分について奈緒が質問すると「今より絶対楽しいし、すごい幸せに過ごしているはず」と永野は自信満々に答え「10年後も奈緒ちゃんと笑っていようね。約束約束〜!」と指切りをして撮影を締めくくった。(modelpress編集部)◆永野芽郁&奈緒、撮影後インタビューQ1:本日の撮影を終えての感想をお聞かせください。奈緒:芽郁ちゃん、どうだった?今日一日?永野:えー!楽しかったよね、今日!奈緒:楽しかった!永野:本当に2人で携帯のカメラを持ってほとんど過ごしてたから、2人の旅行を密着してもらってるみたいな感覚で撮影させてもらいましたね。奈緒:本当です。素すぎてところどころ後で考えると、あんなに素だったけど大丈夫かなって思っちゃうぐらい、すごい素で楽しく撮影させてもらいました。Q2:特に印象に残っているシーンや見どころを教えてください。永野:私はやっぱり最初の旅館のお部屋で、お布団の上で2人でダイブして撮ったのは、すごい楽しかったし、初めて一緒に旅館に来たよね。奈緒:来た〜!永野:だから1日の思い出として印象深く残ってます。奈緒:テンション上がったよね。永野:ね!奈緒ちゃんは?奈緒:私はちょうどここで最後に撮ったんですけど、すごい今回の見どころじゃないかなって思うのが、私自身も今まで聞いたことない芽郁ちゃんへの質問を聞けたんですよね。永野:うん、確かに。奈緒:今回このコマーシャルのおかげで、普段こういうことって話さないなとか、お仕事のこととか、意外とそんなにね、話す機会ってなくって。だから改めて色々芽郁ちゃんに聞けたのが私も 嬉しかったし、見てくださる方もきっと 、 芽郁ちゃんのそういう素敵なところがいっぱい知れて嬉しいんじゃないかなって。そう、楽しみです。みんなに届くのが。Q3:永野さんが思う奈緒さんの魅力、奈緒さんが思う永野さんの魅力を教えていください。永野:私は、今日1日ずっと撮っていて思ったのは、本当に奈緒ちゃんが割と普段一緒にいる時の顔をしてくれてたから、また新しい奈緒ちゃんの魅力を、私だけがちょっと本当は大事にこっそりしまっておきたかったんですけど、その魅力をきっと CM を見てくださる皆さんに感じてもらえると思うので、乞うご期待っていう感じです。奈緒:ありがとうございます(笑)。私としては、私自身がそういう顔にさせてもらってるっていうのは、やっぱり芽郁ちゃんなんですよね。芽郁ちゃんがいるから、私も気づいたら笑顔になっているとか、そうやって人を明るくさせる、なんかそういうパワーを芽郁ちゃんが持ってるから、それがまず芽郁ちゃんの魅力、パワーだと思う。あと、芽郁ちゃんはすごいポジティブなんだけど、その前向きにたどり着くまでにたくさんのことを乗り越えて、周りの人も一緒に楽しくなるように巻き込んで、すごく愛を持った方なので、私はそれは芽郁ちゃんの魅力だと思っています。永野:ありがとうございます。(笑)奈緒:(まわりにいるスタッフを見ながら)すみません(笑)。永野:なんで?こっちにいるみんなに会釈したの?(笑)すみませんとか言って。(笑)奈緒:すみません、いっぱい喋っちゃってと思って(笑)。Q4:このCMは3月初旬の放送を予定しています。3月といえば卒業のシーズンです。卒業シーズンの思い出はありますか?また「卒業」にかけて、現在の永野さんと奈緒さんが卒業したいことはありますか?永野:卒業シーズンは、私は本当に学校が大好きだったから、卒業することが寂しくて仕方なくて。奈緒:そうだったよね。私、ちょうど芽郁ちゃんが卒業するときに朝ドラ一緒にやっていたから。永野:そうだ、高校卒業のタイミングだ!奈緒:そう、覚えてる。永野:やだやだって、卒業したくないって言ってた。奈緒:言ってた、言ってた。永野:そう、だから、とにかく寂しくて、学校に行ける日、1日をすごく大事にしながら過ごしてた記憶があるなあ。高校生の時はね、奈緒ちゃんと一緒に朝ドラやってたから、明日だか今からだか、「卒業式行ってくる!」って言って。スタジオを抜け出してみんなに卒業証書持って「卒業してきたよ」って。奈緒:そうそう!永野:おめでとうってみんなが言ってくれた記憶がすごいある。奈緒:そうなんだよね。あの瞬間に、本当親戚みたいになってたよね。(笑)永野:よく頑張ったねって、学生生活終わりだねって言ってくれた記憶がすごいある。奈緒:私にとってもすごく思い出ですね。芽郁ちゃんの卒業に立ち会えたその時っていう。覚えてるな〜。永野:奈緒ちゃんは?奈緒:私の卒業シーズンの思い出は、私も学校が大好きだったから、高校の友達とかも本当に大好きすぎて。 中学も高校もそうだったんだけど、行ってみんなでいつも通りに笑い合って、笑い合ってることに寂しくなって。これが明日からもうないんだって。永野:確かに。奈緒:だから笑って、「うー(涙)」って(笑)。永野:そうなるよね。奈緒:情緒が、崩壊してしまって、笑われてましたね、友達に。永野:想像できる〜(笑)。奈緒:「ウケる〜」って言われてた。永野:でもそうなるよね。普通に過ごしてた当たり前の日常がなくなるんだって気づいちゃった瞬間に、悲しくなるみたいな。奈緒:そうそう、悲しくなったな〜。永野:卒業したいことは?奈緒:卒業したいことは、長風呂しすぎる気がしています、自分が最近。(笑)お風呂が好きすぎて、気づいたらね、すごく時間が経っちゃうの。平気で。なんなんだろう、自分がね、髪の毛を洗ったのか洗ってないのかを忘れちゃうの。永野:ちょっとごめんなさい?(笑)一旦いいですか?(笑)奈緒:私、普段さ、髪の毛を洗って、ルーティーンがみんな結構決まってると思うのきっと。でも「寒〜!」って思った時に掛け湯してぱっと入る時とか、先にちょっとあったまろうとか。そうすると、そこで色々持ち込んじゃって、防水にしてさ、色々持ち込んで、こうやってると、だんだん「あれ?私、入った時に髪の毛洗ったんだっけ?今から洗うんだっけ?」ってなるの。長すぎて。永野:どれだけの間、 浸かっているんでしょうか。奈緒:だから、あれだよね、お湯が冷めてきてみたいな感じなの。卒業しないとね。永野:卒業してもらってもいい?(笑)心配になるかも。奈緒:そう、好きすぎちゃって、お風呂が。好きなんだよね〜、お風呂が(笑)。永野:あ、ちょっとこれ、多分卒業できないかも。(笑)卒業したいって言いながら、すごい好きなんだよね〜とか言っちゃってるから 。 (笑奈緒:ちょっと長風呂すぎるなって思ってて。色々持ち込む数を減らそうかなって思ってる。永野:台本とか、映画見たりとか。奈緒:そうなの。あ!あともう1つ、お風呂場の話題でいい?永野:お風呂場すごい卒業したいことあるじゃない。奈緒:違うの。お風呂場でもうそろそろ卒業しないといけないことがあるの。永野:え、何…?奈緒:芽郁ちゃんからプレゼントでもらったキャンドル覚えてる?永野:ああ!うん!奈緒:あれね、私、お風呂のおともなんですよ。永野:はいはい。奈緒:長く使いたいからともして、あれだけはあんまり減らないようにともしたら、しばらくしたら“ふっ”ってやって使ってるんですけど(笑)。もうそろそろね、やっぱりね、使ってるから、芽郁ちゃんからいただいたキャンドルがもうそろそろ卒業なんですよ。永野:すぐお渡しします。奈緒:入学できそうです、すぐ(笑)。永野:大丈夫です。すぐ捨ててください。(笑)Q5:芽郁さんが卒業したいことはありますか?永野:すっごいお仕事頑張って、もうすごい眠たいっていう日の次の日がお休みだったとしたら、普通に疲れてるし、頑張ったんだからすぐ寝て次の日 1 日有効に使えばいいのに、次の日休みなのにこんなに早く寝たらもったいないって思っちゃって。頑張りすぎちゃう。奈緒:あ〜!頑張りすぎちゃうのね。永野:だから眠くても、こうやってやって(両手で両目を開いて見せて)。奈緒:すごい、アナログだね?!昔の漫画でしか見たことない(笑)。永野:いや、これ結構効くんだよ。「絶対寝ないんだから!」ってやるの。だから寝ればいいのにな、大人しく体休めればいいのになって、いつも自分でやっていながら思うから。ちょっとそろそろ 20代も後半に突入しますし、ちゃんと休もうかなと思ってます。奈緒:今日はいっぱい楽しいことしたから、早めに寝れるかな、ぐっすり。永野:寝れる!奈緒:よかった!【Not Sponsored 記事】
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