【モデルプレス=2025/02/27】俳優の木戸大聖が27日、都内で行われた映画「ゆきてかへらぬ」公開御礼舞台挨拶に広瀬すず、メガホンをとった根岸吉太郎監督とともに出席。ヘアカットしてイメージチェンジした姿を公開した。【写真】広瀬すずも絶賛 若手俳優のイメチェン姿◆木戸大聖、ヘアカットでイメチェンこの日は本作最後の舞台挨拶。公開から約1週間経ち、広瀬は「連絡いただいたり、『見たよ』って声をかけていただくこともありまして、いままでは割と元気な役だったり、少し何かを抱えた女の子を演じてきたけど、大正時代という初めての挑戦ってこともあって『新鮮だったよ、でもかっこよかったよ』と言ってもらえてうれしい」と語った。木戸は、2月22日に行われた舞台挨拶とは少し短くなった新ヘアスタイルで登壇。司会者から「会う度に雰囲気が違う」と指摘されると、広瀬も「なんか、どんどん輝いていくんですよ」と同意。木戸は「そんなことないです。けど、今回たくさん舞台挨拶をさせていただいたので、遊べるところは遊ぼうかなって(笑)」と照れくさそうに笑った。◆広瀬すず&木戸大聖、惹かれる人は?最後に作品の内容にかけて「どんな人に惹かれるか?」との投げかけられると、木戸は「は年齢関係なく男性でも女性でも、少年心や少女心がある人。いくつになっても無邪気さがあって、興味へ走っていく感じの人に憧れる。その人になりたいし、そういう人に惹かれます」とし、同舞台挨拶に登壇できなかった共演の岡田将生の名前を挙げると「将生さんとかすごく可愛らしい。僕が言うのもアレですが(笑)。年を重ねてもそういう男の人になりたい」と憧れを口にした。広瀬は「いろんな意味が込められているのでズルいと思われるかもですが、“面白い人”」といい、「頭の回転の速さの面白いもあるし、センスのある面白いもあるし、自分の感性を貫いて表に出せているのは見ていて面白いと感じますね。私は、小さいことも面白ければハッピーになれる人間なので、周りにいて楽しい人や面白い人がいるととっても惹かれます」と話した。すると司会者が「広瀬さんも面白いですよね?」と木戸に話しかけると、「めちゃくちゃいも白いですよ」と納得の表情。広瀬は「面白くないよ!でも、面白くなりたい。なりたくないですか?面白いねって言われたい」とほほ笑んだ。◆広瀬すず×木戸大聖×岡田将生が共演「ゆきてかへらぬ」本作の脚本は、「ツィゴイネルワイゼン」や「セーラー服と機関銃」の田中陽造氏が40年以上前に書いたもの。この脚本に焦がれ続けていた根岸監督が16年ぶりにメガホンを取り、「文化の百花繚乱」の様相を呈した大正から昭和初期を舞台に、実在した男女3人の壮絶な愛と青春を描く。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】