【モデルプレス=2025/02/27】フジ・メディア・ホールディングスは2月27日、定例の取締役会を実施。終了後、株式会社フジテレビジョンの清水賢治社長が記者会見に出席し、放送収入について言及した。【写真】深夜2時半まで続いたフジ会見 怒号飛び交う◆フジ、放送収入前年比約90%減同社の営業局担当者は、1月17日の1回目のフジテレビの会見以降、CMの差し替えをした企業は311社だと発表。2月現在、CMスポンサー契約を結んでいるのは72社だと明かし、例年の2月のスポンサーは400社以上であることも伝えた。なお、72社が以前からの継続なのか、新規なのかについては公表していない。また、清水氏は放送収入について「前年比でいうと約10%弱のレベルまで落ち込んでいます。90%マイナスです」と説明。「4月以降の影響がどうなるかまだ把握できていないです」と伝えた。同局をめぐっては、芸能界を引退した中居正広氏の女性トラブルをめぐる対応などを受けて、CMを差し止める企業が急増していた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】