【モデルプレス=2025/02/25】女優の橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第102話が、25日に放送された。結(橋本)のラストのセリフに注目が集まっている。<※ネタバレあり>【写真】朝ドラ「おむすび」人気お笑いタレントがギャル役で登場◆「おむすび」結(橋本環奈)、聖人(北村有起哉)と永吉(松平健)の確執の真相を聞く神戸に来ていた結の祖父・永吉(松平健)と父の聖人(北村有起哉)が喧嘩。2人の長年の確執は、永吉が聖人の大学進学費用を勝手に使ってしまったことが原因だったと知った結は、祖母・佳代(宮崎美子)に真相を聞こうとする。しかし、佳代は「永吉さんとの約束やけん、これだけは言えんと」と頑なに口を割ろうとしなかった。後日、佳代を飲み屋に連れ出した結は、永吉や聖人、病院の患者を見ていて誰しもが年を重ねていき、ずっと同じようにはいられないことを痛感したこと、胃がんの手術をした聖人も「これからは1日1日を大切に生きる」と言っていたことを打ち明ける。結の言葉を聞いた佳代は観念し、真相を語り始めた。その後、佳代から聞いた話を聖人に伝えるために実家に戻った結が「米田家の呪いのせいやって」と話したところで、この日の放送が終了した。◆「おむすび」初回から登場のキーワード「米田家の呪い」トレンド入り「米田家の呪い」とは、困っている人がいると放っておけず、後先考えずに助けてしまう結たち米田家の性分を表した言葉。結が帽子を落とした男の子のために制服のまま海に飛び込んだ第1話のシーンで初めて登場してから、劇中でたびたび登場しているキーワードで、第21週の週タイトルにもなっている。同話では「米田家の呪い」の真相は明かされなかったものの、視聴者からは「人助けに使ったってことだろうな」「お金を貸したとか?」「悪いことではない気がするけど…」「最大の謎がようやく明かされるのか」「やっと回収される」と反響が集まり、X(旧Twitter)では「米田家の呪い」がトレンド入りした。◆橋本環奈主演朝ドラ「おむすび」朝ドラ第111作目となる本作は、根本ノンジ氏が手掛けるオリジナル作品。平成時代の福岡、神戸、大阪を舞台に、平成のギャル・米田結(橋本)が栄養士を目指し、知識とコミュニケーション能力で人々を幸せにしていくストーリーである。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】