岩田剛典、ドラマ『フォレスト』で謎多き恋人役を好演!視聴者の心を揺さぶる表情の演技に注目 | NewsCafe

岩田剛典、ドラマ『フォレスト』で謎多き恋人役を好演!視聴者の心を揺さぶる表情の演技に注目

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岩田剛典、ドラマ『フォレスト』で謎多き恋人役を好演!視聴者の心を揺さぶる表情の演技に注目

現在放送中のドラマ『フォレスト』(ABCテレビ・テレビ朝日系)が佳境を迎え、SNSで注目を集めている。同作で比嘉愛未とダブル主演を務めているのは、芝居の分野でも輝きを増している岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)だ。そこで本記事では、同作で岩田が見せる演技とその反響に触れつつ、俳優としての魅力にフォーカスしたい。

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ドラマ『フォレスト』は、お互いに秘密を抱えた恋人同士の“愛”と“嘘”が絡み合うラブサスペンス。比嘉演じる幾島楓の実家が経営する有名なホテルグループ・ブランフォレストで過去に発生した食中毒事件を軸に巻き起こる、先の読めないミステリアスなストーリー展開がSNSでも、「めっちゃストーリー凝ってて面白い!」「脚本うますぎるよね、こんな展開予想してた!?」「今期で1番続きが気になるドラマかもしれない」などと話題を呼んでいる。さらに、2月17日には、TVer・ABEMA見逃し累計再生回数が1000万回を突破したことも公式X(Twitter)にて発表されており、今期注目されるドラマの1つであることがうかがえる。

岩田が演じるのは、楓の恋人でありながらも、楓が実家と決別するきっかけとなった3年前の食中毒事件とも関わりがあるクリーニング店の店主・一ノ瀬純役だ。秘密を隠している純は、徐々に楓から疑いの目を剥けられるが、第5話では食中毒事件を起こしたのが純の母親であること、そのきっかけが26年前に起きた純の弟・涼介の失踪だったことが明らかに。さらに、いなくなった弟の代わりを演じ、母の前では“涼介”として生きていた純に対し、客としてクリーニング店を訪れた楓が、「素敵な名前ですね」「純ってすごくいいなぁと思って」と本当の名前を褒め、純が顔を綻ばせるといった2人の出会いのシーンも描かれた。

しかし、終盤では、自分の母が食中毒事件の犯人であることを電話越しに楓に打ち明けた純が、「出会わなきゃよかったのかなって。出会わなければ、楓をこんなに傷つけることもなかった」「それでも楓と出会えてよかった…」と涙ながらに伝える場面もあり、「純の涙につられて泣いた」「最後の二人の電話のシーン切なすぎる」「ほんとに表情の演技が上手い」と視聴者の涙を誘った。楓と出会ったことで自分が救われた一方、その出会いによって楓を傷つけてしまうことにもなったという、純の苦悩を表現した岩田の繊細な演技が、多くの視聴者の心を打ったのではないだろうか。

昨年はNHK連続テレビ小説『虎に翼』や、TBS系の日曜劇場『アンチヒーロー』といった作品に相次いで出演するなど、俳優としても存在感を増している岩田。そうした経験で着実に積み上げてきた表現力が、今作でも存分に活かされているようだ。謎が謎を呼ぶ『フォレスト』の展開と共に、これからさらに勢いをつけていきそうな岩田の活躍にも期待したい。


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