【モデルプレス=2025/02/14】初ソロオリジナルアルバム「RED」のリリースと、アルバムを引っ提げた初ソロツアー「Ryosuke Yamada LIVE TOUR 2025 RED」の開催を発表したHey! Say! JUMPの山田涼介が、このほど行われた合同取材会に出席。ソロプロジェクトを始動させた彼が改めて感じるグループの良さやソロとの違いを明かした。【写真】JUMP山田涼介、黒スーツから胸元魅せ◆山田涼介、ソロ「Mステ」出演は寂しかった1月31日放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション』(よる9時~)にて、1st Digital Single「SWITCH」をパフォーマンスした山田。久々にソロで出演したことで「すごくメンバーの心強さみたいなのは感じました」と振り返った。「『Mステってこんな静かだったっけ?』みたいな(笑)。いつもわちゃわちゃしているメンバーがいない寂しさみたいなものをすごく感じましたし、その『Mステ』を見てメンバーが『かっこよかったよ』って直接会って話してくれたり、LINEで連絡くれたりもしたので、このソロ活動に対してメンバーもすごく背中を押してくれているので、僕も気持ちよく今はソロというものに対してプラスの気持ちでメンバーに還元できればいいなという気持ちで活動できています」グループがあるからこそソロとして前向きに活動ができるという自身の状況を「家がちゃんとあるから1人暮らしができる」と例えた山田。グループとソロで吸収できるものは違うといい「このソロで吸収したそのエッセンスみたいなのをHey! Say! JUMPに持ち帰ったときに『じゃあどういう科学反応が生まれるのか』みたいなのをメンバー皆で話せばいいかなと思います」と笑顔で話していた。◆山田涼介、グループとソロの明確な違いグループとソロの違いは、楽曲やアルバムの制作でも明確に感じており「単純に歌に関して言えば、JUMPだと8分の1ですけど、ソロだと完全1人なわけじゃないですか。曲選びもやっぱり難しいんですよ。Hey! Say! JUMPだと(歌声が)クロスしていても成り立つけど、俺1人じゃクロスしていたら歌えないみたいな、そういうところも含めて新しい発見」と日々違いに気付かされている様子。「全責任が自分だというところの背負う感じもひりひりして楽しいですし、だからこそグループに帰った時にすごく安心感もあって『あとはちょっとここ任せるわ」ってできるし、今その違いを非常に楽しんでいる時期なのかなと思います」と新たな挑戦に心を躍らせていた。ただ、どちらも「ファンを楽しませたい」という思いは変わらない。自分の好きなR&Bの楽曲ばかり選ぶのではなく「バランスよく、自分のアーティストとしての色ももちろんちゃんと色濃く入れつつも『ファンの皆が求めているような曲もちゃんと入れたいな』という思いで作っているので、その感覚だけで言うと違いはあまりないかもしれないです」と共通点を語っていた。◆山田涼介、初ソロアルバム&ソロツアー「RED」決定初のソロアルバム「RED」は、これまで背負ってきた「RED」への誇りと想いをタイトルに託し、現在まで1人のアーティストとして成熟させてきたパフォーマンス、表現力を余すところなく凝縮した渾身のフルアルバム。また、初ソロツアーは6都市13公演を予定。4月26日のエコパアリーナ(静岡)を皮切りに、大阪城ホール、セキスイハイムスーパーアリーナ(宮城)、ららアリーナ東京ベイ(千葉)、広島グリーンアリーナを経て、最終日は6月22日のマリンメッセ福岡A館で開催される。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】