【モデルプレス=2025/02/11】グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)の豆原一成が、自身の故郷である岡山県真庭市の「真庭大使」に就任。11日、都内で大使委嘱式が行われ、就任の喜びを語った。【写真】JO1豆原一成の幼少期◆豆原一成「20歳の集い」での宣言が実現「青春時代は真庭の思い出しかない」「真庭大使」は、真庭市の魅力を発信し、市の認知度、地域イメージ・ブランド力の向上を目指して委嘱されるもの。俳優・歌手の岸田敏志、建築家の妹島和世氏に続き、任命されるのは豆原が3人目となる。豆原は2023年、真庭市で行われた「20歳の集い」に出席し、「冗談交じりで『観光大使をやりたいです』」と宣言したところ、今回の就任の運びに。「まさかこのタイミングで実現することができてありがとうございます」といい、「毎年1、2回は真庭に帰りますし、17歳のときにこっち(東京)に来たので青春時代は真庭の思い出しかない。青春を過ごした場所の観光大使をできて、光栄に思います」と喜びを口にした。続けて「僕はJO1として活動しているので若い世代に伝えられると思うので、僕が育った真庭市をもっともっと知ってもらえたらうれしい。今後は、いつか真庭に帰ってイベントをできたら、より活気が出るのではないかと思う。僕にできることがあれば真庭市にために活動できたら」と意気込んだ。就任した喜びを誰に伝えたいのか聞かれると、「お父さん、お母さんには伝えたい。毎年帰っているし、両親はいまも真庭市で過ごしているので。これまで支えてくれたのは家族なので、みんなに伝えたい」とした。◆豆原一成、真庭市での思い出この日、真庭市長から名刺と委嘱状を授与され、満面の笑み。その後は市長と真庭市に住んでいた頃の思い出話に花を咲かせた。豆原は、「旧遷喬小学校のエスパスランドってところあるじゃないですか。そこで小学校や中学校時代は毎日のように学校終わったらそこに行って友だちとしゃべったりとか、図書室でDVDが見られるのですが、そこで友だちと騒ぎすぎて怒られたりとか(笑)。小さい頃から思い出深いところがたくさんありますね。小学時代もよく遊びに行っていたので、グラウンドで野球やサッカーやったりしていたので、思い出がたくさん詰まっていますね」と回顧。また「高校生のとき、僕は文化祭やイベントに出ていたのでエスパスさんの中を借りてダンスの練習していた。真庭市の一帯は地元も近いので、活用していたし、いまでも帰ったら散歩に行く。そのへんを回っています」と紹介。エスパスのホールは約500人キャパの「小さいホール」があるというが、「真庭市への恩返しもあるので、ライブやイベントができたらうれしい」と夢も語る。すると、市長が「岡山の津山市(出身者)にはB'zの稲葉(浩志)さんがいますが、真庭市は豆原さんで」と話すと、「稲葉さんがすごすぎますけど(笑)、頑張りたいです」と話した。真庭市の一番好きなところを問われると、「よく行っていたのは湯原温泉。湯原温泉はあのあたり一帯が旅館で、湧き水が出ている。小さい頃からお父さんと2人で温泉に入りに行ってデビューしてからも1、2回くらいお父さんと入りに行った、僕の中では小さい頃の思い出だし、お父さんが『あそこの温泉が本物だ』ってよく言う(笑)。小さいときから感じられたのがいい思い出ですね」と父との思い出を明かした。◆豆原一成「若い世代が田舎からでも頑張れると思えるように」また、グループ活動について触れる場面も。豆原は「うちのグループは11人いるのですごく多い。今はワールドツアーが控えていて、そのリハーサルをしている。ドームツアーもあるので、みんなで話し合ってどういうライブにしたいのか、練習のときも話し合う。そういうのが、よくある日常」と紹介し、「JO1は個性が強くて魅力的なメンバーがたくさんいるので毎日楽しい。11人の男が集まったらケンカもあるけど、それはそれで昔の青春時代を改めて11人で過ごしているような気がして楽しいです。毎日がいいライフを送れています」と充実感をにじませた。多忙な日々は続くが「体調管理では、僕は食事を気にしたりトレーニングに行ったりしている。好きでやっているので、ほかのメンバーよりストイックです。それでも体調崩すときはあるので、そのときはメンバーと力を合わせてカバーしながらやっていますね」と語った。最後に、若い世代への呼びかけを求められた豆原。「僕は17歳のころにJO1になった。それまでは、なかなか夢に対して挑戦してみようっていう気持ちを作るのが難しい世代というか、『田舎だから』と言われるのが悔しかった。そこから真庭から頑張ってJO1になり、こうして世界に向けて頑張っている最中。若い世代が田舎からでも頑張れると思えるように、僕が若い人に夢をちょっとでも分けられたら。今後もJO1として頑張っていきたいし、真庭市の大使も頑張っていきたい」と伝えた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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