「御上先生」影山優佳「何度も号泣」でやり直したシーン帰国子女役の徹底した役作りとは

社会ニュース

2025年2月11日（火） 12時00分

【モデルプレス＝2025/02/11】TBS系日曜劇場「御上先生」（毎週日曜よる9時～）の監督を務める宮崎陽平氏が10日、自身のX（旧Twitter）を更新。生徒役で出演している元日向坂46の影山優佳の撮影裏話を明かした。

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◆「御上先生」影山優佳、号泣したシーン

帰国子女の倉吉由芽を演じる影山。宮崎氏は「帰国子女なりの日本社会への違和感と戦争教育について斬り込む倉吉さんの3話4話のセリフは、演じてくれている影山さんご本人がかなりの覚悟を持って挑戦して下さいました」と説明。役作りをするうえで帰国子女の日本語、英語を研究していたといい「絶妙な帰国子女の人っぽいニュアンスの日本語の発音での台詞の言い回しを作ってくれています。（でもターンエンドは訛らせない）視聴者の皆様がちょっとした耳への違和感を感じさせる雰囲気は絶妙でした。その耳の違和感＝帰国子女の人達へのちょっとした違和感にもなってるはずです」と台詞の言い回しを絶賛した。

さらに3話で描かれた「空気が読めない人」についての話のシーンでは「高ぶって何度も号泣してのセリフになってしまい、何度もやり直しました」と裏話を披露。「倉吉としての役柄を話し合って堪えた演技にしてくれています」と明かした。

このエピソードを受け、視聴者からは「本当に帰国子女みたいでした」「圧巻されました」「すごい」「号泣してたって知ってから観るとまた違った解釈できそう」など多くの声が寄せられた。（modelpress編集部）

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