奥野壮「ビリスク」「コスラバ」振り返り・サプライズ歌唱・質問コーナー…盛りだくさんな初ファンミ【WEB独占取材】

【モデルプレス＝2025/02/08】俳優の奥野壮が8日、神奈川・新都市ホールにて初のファンミーティング「奥野壮 FANMEETING 2025」を開催。ここでは1部のレポートをまとめる。

【写真】奥野壮らイケメン俳優の晴れ着姿

◆奥野壮、初ファンミ開催

2024年10月に個人ファンクラブを開設した奥野。初のファンミーティングの1部では、年表トークに始まり、TBS系ドラマ「下剋上球児」（2023）で共演し、プライベートでも親交の深い生田俊平と小林虎之介とのゲーム企画、サプライズ歌唱まで盛りだくさんな内容になっていた。

まず、奥野本人の影ナレからスタート。ステージに登壇すると、「今日はみんなで楽しい時間を過ごせたらいいなと思ってます！あれ、台本…？今日全MCです！」と可愛らしく幕開けし、早速「今日絶対1番遠くから来たっていう自信がある人！」と呼びかけ、交流を楽しんだ。

◆奥野壮「ビリスク」「コスラバ」振り返る

最初の企画「年表振り返り」では、ファンからフジテレビ系ドラマ「ビリオン×スクール」、「コスメティック・プレイラバー」（2024）の話が聞きたいとの声が上がる。

「ビリオン×スクール」については「TJ！以上です」と共演していたTravis Japan松田元太のお決まりポーズをする場面も。再共演が多かったといい「ご縁を感じた作品でした。すごい楽しかったけど、暑かったのでしんどかったです」と振り返るとともに、松田とはよく連絡する仲であることも告白。「あの人ちょっと忙しすぎて、よく連絡するんですけど『今LAにいる』とか、『会えないじゃん』みたいなそんなことばっかです（笑）。はい、拗ねてます」と嘆いた。

「コスメティック・プレイラバー」でともにW主演を務めた俳優の豊田裕大とは「とっても仲良しになりました。みんな知ってると思うけど」とコメント。タイトなスケジュールの中で仲良くなれたと回顧し、「（恋愛ドラマでは）最初から好きになろうと努力をするので、だからすごい仲良くなれたのかなと思って。撮影中もずっと2人でお互いに『ここはどうだ、ああだ』って言いながら、お芝居のことを話して撮影するのがすごい楽しかった時間でした」と語った。また、大きな反響があったことを受け「あと、あんなバズると思ってないから（笑）！結構2人でびっくりしてます」と心境も明かした。

◆奥野壮、ゲストに生田俊平＆小林虎之介「下剋上球児」トーク盛り上がる

ここで、生田と小林が登場。3人での質問コーナーでは、「演じるのが難しかった役」「お互いの好きなところ」など、ときには真面目に、ときにはふざけながら回答し、会場も笑いに包まれた。

その後、本日の夕飯の奢りを賭けたサンレンタンゲームへ。前もってあるテーマの質問に回答していた人が出題者となり、ほか2人は出題者が選んだ1～3位をピッタリ当てていくというもので、最初の出題者となった生田は「観たくなる映画のキャッチコピーは？」がお題だったが、「こんなんあったけ！？俺覚えてない（笑）」と自らも順位を当てにいくことに。結果3人ともサンレンタンとはならず、ツッコみ、ツッコまれの展開になった。続けて生田は「『下剋上球児』のメンバーで1番自分のことを理解しているのは？」の1位に奥野、2位に伊藤あさひ、3位に兵頭功海を並べた。

次の出題者は小林。「1億円をもらえる代償として許せるのは？」で1位「一生、12時に眠らなければいけない」、2位「一生、ゲームができない」、3位「一生、常温の飲み物しか飲めない」を挙げ、奥野が1、2位を当てる。そして「『下剋上球児』のメンバーで無人島に行くなら？」には、生田、橘優輝、福松凜と泳げる人をイメージした順位付けを行い、奥野のことは「めちゃくちゃ金槌っぽいじゃん」と最下位に置いた。

◆奥野壮「下剋上球児」メンバーで付き合うなら？

最後に奥野の番が来ると「言われたら嬉しい褒め言葉は？」「『下剋上球児のメンバーで付き合うなら？』」を出題。それぞれ1位「モテそうだね」、2位「歌が上手いね」、3位「優しいね」、1位・生田、2位・伊藤、3位・兵頭と回答した。結果、小林が一番当てられず最下位となっていた。

次に行われたのはファン参加型の「大玉転がし」。客席後方から巨大風船が投下され、奥野が青、生田が赤、小林が黄色の風船を先に2つステージに上げた人の勝利。奥野の風船が一番に到達した。

◆奥野壮、2曲歌唱パフォーマンス

生田、小林が名残惜しそうに降壇すると奥野は「みなさまに歌を歌いたいと思います」とwacciの「恋だろ」、德永英明の「レイニーブルー」をサプライズ歌唱。最後の撮影タイムでは、前方後方左右に目線を向け様々なポーズを披露した。ステージを捌けるも告知を忘れ、再び登壇したり、告知を終えたかと思えば今度は生田、小林を連れて3人で再登場し、撮影タイムを行うなど、ゆったりとした穏やかな空気で幕を閉じた。（modelpress編集部）

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