錦戸亮、舞台挨拶サプライズ登場 シークレット出演で犯人役「やっと言うことができました」 【ショウタイムセブン】 | NewsCafe

錦戸亮、舞台挨拶サプライズ登場 シークレット出演で犯人役「やっと言うことができました」 【ショウタイムセブン】

芸能 モデルプレス/ent/movie
映画『ショウタイムセブン』公開記念舞台挨拶にサプライズ登場した錦戸亮(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/02/08】俳優の錦戸亮が8日に都内で開催された、阿部寛が主演を務める映画『ショウタイムセブン』公開記念舞台挨拶にサプライズ登場。錦戸は公開初日にシークレット出演したことが明かされていた。

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◆錦戸亮、爆破テロ犯役解禁で舞台挨拶サプライズ登場

国民的ニュース番組「ショウタイム7」の元人気キャスターで、ラジオ局に左遷された阿部演じる、折本眞之輔のラジオ番組にかかってきた1本の爆破予告電話から始まる本作。テレビ局に爆弾をしかけ、大事件を巻き起こす犯人・繁藤寛二役は隠され続けていたが、公開初日に錦戸が演じたことが発表された。なお舞台挨拶には阿部寛、竜星涼、生見愛瑠、渡辺一貴監督も出席していた。

本イベントで錦戸は「解禁されてやっと、僕自身はずっと出てるのにな~と思いながらやっと言うことができました!」といい、上映後の挨拶のため、鑑賞後の観客に向けて「楽しんでいただけましたか?」と呼びかける場面も。「身近な人からの口コミが1番信頼できる。たくさん口コミで広めてください」と笑顔で話した。

映画の感想として「スピード感がすごいなと。早い段階でこっからどうなっていくのか。犯人が出てきて緊迫感が生まれ、折本の最後の選択など色んな見方ができると思う。演者の中でもそれぞれ違う意見だと思うので、僕は僕の答え持ってる」と語った。

本作は錦戸の声を録音などで流すのではなく、その場で錦戸が声を出して演じていたのだという。そのため待ち時間もあったようで「ずっと寒いところで毛布にくるまっていた。空調がすごく効いていて(笑)」と小さいブース内で出番を待っていた当時を回顧。「待ち時間は、タブレットで『異動辞令音楽隊』を見て、すごく贅沢な時間を過ごしていた」と、待ち時間に阿部が主演を務めた映画を鑑賞していたことを告白。登壇者から驚きの声が上がると「本当に時間ができた時だけですよ!!」と本作に真面目に向き合っていたことを強調していた。また、顔を出さないため現場には「ちょっと温かい格好とすっぴんで(来ていた)」といい、顔出しシーンの撮影の際も「ここでもすっぴんなんや(笑)!」とノーメイクで出演してことを明かしていた。

この状況に阿部は「1日10時間、映らないのに来ていた時もあった」と錦戸が実際に現場に足を運んで芝居をしてくれていたことに感謝を伝え、キャスター役と犯人役という立場から「会っちゃいけないから」と気を遣って現場で鉢合わせしないようにしていたともいい、「本当は色々と話したかった」と同イベントでは本音をこぼした。

◆錦戸亮&竜星涼、10年ぶり共演

錦戸と竜星は2014年放送のドラマ「ごめんね青春!」(TBS系)以来、約10年ぶりの共演に。竜星は「あの時は、生徒と先生の関係だったので。先生出て来た!『平ちゃん!』(錦戸の役名)って!」と目を輝かせてコメント。これを微笑ましく聞いていた錦戸だったが「正直、なんとも思わない」とはっきりと口にしつつ、竜星の活躍について「裸になったりもして(笑)。良い時間を過ごされてきたんだなって」としみじみ語っていた。

また、共演者の意外な一面を聞かれると、リハーサルの際に車で待機していた錦戸の横の駐車スペースに車が入ってきたことを回顧。何度も切り返しをして駐車に苦戦していた様子を見守っていると、竜星が下車してきたと口に。「あれ?切り返し苦手な子なのかな?」と冗談交じりにツッコむと、竜星は「その時はそうだったかも」と苦笑いし、笑いを誘っていた。

◆阿部寛主演「ショウタイムセブン」

本作は、韓国でヒットを記録したソリッドスリラー『テロ,ライブ』が原作。夜7時、爆破犯からの1本の電話で始まる犯人との独占緊急生中継。爆弾が仕掛けられたテレビ局、交渉役に指名されたのは元人気キャスター。犯人の正体と本当の目的とは?前代未聞の「命懸けの<生放送(ルビ:ショウタイム)>」をリアルタイム進行で描く、サスペンス・エンタテインメントとなっている。(modelpress編集部)

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