2月3日深夜放送のTOKYO FM『TOKYO SPEAKEASY』に出演した有村架純が、20代の頃と現在の心境の変化を明かした。
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共に番組に出演した大竹しのぶから、「何年になった?女優さんになって」と聞かれた有村は、「私はまだ15年目です」「地元で生活してたのが17年間なので、もうすぐ(東京での生活のほうが)長くなりますね」と明かした。
また、女優になってからの15年については、「本当にあっという間でした。特にやっぱ、20代の10年間はあっという間でした」とコメント。
その後、「今はどんな感じ?30代、落ち着いてきてる感じ?」という質問には、「20代の頃よりは自分自身をちゃんと見つめられるようになってきたといいますか」と答えた。
さらに、20代の頃は焦りがあったとしつつ、「ちゃんと自分のキャリアとして残っていく作品に出会っていきたいなとか、今の自分を変えるためには何をすべきかなとか」「それは今も継続して考えてはいるんですけど、20代特有のぐるぐるした感じっていうのが、ちょっとその回転が遅くなってきたっていうか」と語っていた。