【モデルプレス=2025/01/30】Aぇ! groupの佐野晶哉が1月30日、東京・有楽町朝日ホールで行われた⾳楽朗読劇『ひまわりの歌〜ヘブンズ・レコードからの景⾊〜』のフォトコール・囲み取材会に、共演の波岡一喜・貴城けいとともに出席。波岡が佐野を絶賛する場面があった。【写真】佐野晶哉、肉体美披露◆波岡一喜、佐野晶哉を絶賛「すべてが素晴らしいです」本公演は、佐野の冒頭の歌唱シーンも見どころの1つ。そんな佐野の歌について波岡は「素晴らしいです!佐野くんは素晴らしいです。すべてが素晴らしいです。人柄も、歌も、笑顔も、肌もツルツルで、歯もピカピカだし。佐野くんは素晴らしい」と絶賛した。具体的に、佐野の人柄のよさを感じたエピソードを聞かれた波岡は「ちょっと待ってください…。いっぱいあるな。何があったかな」と困惑し、長考の末、話を振られた貴城は「舞台稽古の挨拶は素晴らしかったです。稽古後の挨拶に感動して、涙を流さなかったけど感動しました」と回顧した。また、波岡は「17日当日の神戸のゲネプロが終わったあとに挨拶をしたんですけど、その挨拶が素晴らしすぎて、カーテンコールでお客さん全然いないのに俺ボロボロ泣いてました」と告白。佐野はどんな話をしたか覚えていないそうだが「その日、朝から黙祷に行って、被災された方とたくさんお話しさせてもらってという始まりだったので、心の中にあるものを話させていただきました」と打ち明けた。◆佐野晶哉、キャストは「Aぇ! Teamです」さらに、貴城と子ども役の2人以外は全員関西人だそうで、佐野は「東京の現場とかでも関西弁が聞こえてくると、いまだに安心するし、空気感とかノリが近くて、距離が縮まるスピードが早い気がするんですけど、ほとんど関西人なので、初日から楽しい現場で、最高のチームワークです」と声を弾ませ、「いいチームということですか?」と声をかけられると、佐野は「Aぇ! Teamです」と答えて会場の笑いを誘った。◆佐野晶哉主演「ひまわりの歌~ヘブンズ・レコードからの景色~」本作は、劇団ミュの主宰であり、朗読劇『私の頭の中の消しゴム』を14年連続で上演するほか、自身も体験した阪神淡路大震災をテーマにした舞台、小説、NHKドラマなど数多く発表し、被災後から現在まで復興に貢献し続けている岡本貴也氏によるオリジナル作品。今回、2018年・2019年(2022年は公演中止)に上演された音楽朗読劇『ヘブンズ・レコード』を『ひまわりの歌~ヘブンズ・レコードからの景色~』とタイトルを改め、脚本の一部を刷新。そして2025年に阪神淡路大震災から30年という節目を迎えるにあたり、今一度震災の記憶を喚起し、未来に向けてのメッセージを発信するため、上演されることとなった。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】