NiziU、メンバー号泣のエピソード明かす「ダブルで泣ける」【野生の島のロズ】 | NewsCafe

NiziU、メンバー号泣のエピソード明かす「ダブルで泣ける」【野生の島のロズ】

芸能 モデルプレス/ent/movie
『野生の島のロズ』スペシャル・イベントに出席したNiziU(後列左から)アヤカ、リオ、マヤ、ミイヒ、ニナ(前列左から)リク、マコ、リマ、マユカ、鈴木福(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/01/29】9人組ガールズグループ・NiziU(ニジュー)(MAKO、RIO、MAYA、RIKU、AYAKA、MAYUKA、RIMA、MIIHI、NINA)が29日、都内で開催された映画『野生の島のロズ』(2月7日公開)スペシャル・イベントに俳優の鈴木福とともに出席。号泣したエピソードを明かした。

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◆NiziU、映画鑑賞で号泣

本作は、野生の島で起動した最新型アシスト・ロボットの「ロズ」に、ひょんなことから愛情が芽生え、動物たちと共に生き、島に訪れる危機を乗り越えていく姿を描く。デビュー5周年を迎えているNiziUは、ルピタ・ニョンゴやビリー・アイリッシュという世界的スターと並んで、本編とは別に予告編のみに楽曲が採用されている。MAKOは「このお話をいただいた際は、すごく私たちもびっくりしたんですけど、『AlwayS』という楽曲は私たちメンバーにとってもすごく大切な曲なので、こうやってスペシャルソングに起用していただいて、すごく光栄です。ありがとうございます」とにっこり。同曲が使用された30秒の予告編について、RIOは「鈴木福さんが声優をされているキラリっていう子が、空を飛んでいるシーンがあるんですね。そこのシーンで、私たちの楽曲の『美しく飛び回る妖精のように』っていう歌詞がすごくぴったりだなあと思って。その後に歌詞で『私たち怖くはない 信じた先には何が待ってる』のところで、キラリの今後?とかにすごくぴったりだなと思って。思わず『ええ、ぴったりじゃん』ってつい言ってしまった(笑)」と振り返った。

これに鈴木は「ぴったりじゃん!って僕も思いましたし。実際に本編を見ていただくと、さらにこの曲はぴったりだなって思ってもらえるような作品なので。本当にぴったりじゃんでしたね」と笑顔を見せていた。

メンバーと字幕版を一緒に鑑賞したというMAYAは「すごく号泣しました(笑)。本当に、映画の最中も後ろから横から、鼻をすする音が止まらなくって。最後に、この映画が終わった後に明るくなって、隣と後ろを見たときに、メンバーも大号泣・大洪水の嵐で。それだけすごくいい映画でしたし、私たちの『AlwayS』もぴったりな楽曲なので、ダブルで泣けるというか。本当に感動が伝わってくる映画になっているなって思いました」とコメント。MAYUKAは「プライベートだと、9人揃って映画館に行けることがなかなかないので。9人揃って見れてすごくいい思い出になりましたし、普段は映画であんまり泣かない子だったりもいるんですけど、今回の映画は本当に9人全員が泣いていて。普段はメンバーの前で映画を見て泣くのはちょっと照れ臭いんですけど、もうそんなこともお構いなしに、どんどん涙が流れてきて。本当に素敵な映画でしたね」と振り返った。

また、NINAは吹き替え版について、「キラリが初めてロズから離れて飛び立つシーンがあるんですけど、めちゃくちゃ感動して。未だに一番印象的なワンシーンだったんですけど、あのシーンはどういう思いを込めて吹き替えされたのか、すごく気になります」と興味。鈴木は「渡り鳥なので、渡らなきゃいけない。飛び立たなきゃいけない、離れ離れになるっていう中で、親子の絆を再確認する場面なんです」「これまでの思い、蓄積された思いであったり、それを素直に言えない気持であったり、そういったところを表現するのはすごく難しかったですね。そこを大事にしました」と明かした。

◆NiziU、鈴木福に続々質問

MIIHIは鈴木に吹き替え版の注目シーンを尋ね、鈴木は「(吹き替え版を)見たんですけど、『自分がやっていてどうだったかな?』しか集中していなくて(笑)。まだ全体を楽しめていないんですよ。ただ、自分のやっていたキラリという役とロズの関係みたいなものがすごく表れるシーンが、2つ3つあるので。そこは自分の中では印象に残っているので。この後、皆さんも見られると思いますけど、僕も一般の観客として楽しんで、どんなシーンが印象に残るのか、僕も今から楽しみです」と話した。

好きな声優が吹き替えに参加しているというRIKUは「『SPY×FAMILY』のアーニャの声をされている種崎敦美(※「崎」は正式には「たつさき」)さんが今回出演されているとお聞きして。わたくし…あ、わたくし(笑)。わたしもめちゃくちゃ気になっていて、すごく見たいんですけど、どの役で出演されているのかなとお聞きしたいです」と興奮を隠せない様子で質問。鈴木は「ヴォントラというロボットで、ロズを連れて帰ってしまう、言ったら敵のようなポジションではあるんですけど、アーニャとは全く違う、本当に『大人な』と言いますか、ちょっと驚異的な、そういったお芝居をされていたので、ぜひ楽しみに見てほしいです」と返答。これにRIKUは「楽しみです」と頬を緩めていた。

AYAKAは「日本語吹き替え版を、めちゃめちゃ楽しみにしているんですけど、字幕版とはどういう印象が違うのか気になります」と質問。鈴木は「僕が見た時は、字幕もなかった状態で見たんですけど、やはり耳馴染みというか。深い表現。日本語ならではの馴染みがあるので。よりロズであったり、キラリ、チャッカリの動き、動物たちだったり、あとは森の一個一個の絵であったり、音楽であったり、そういったところにさらに注目して見れると思います。そこでより感情豊かに見れるんじゃないかなと思いますね」と語った。RIMAは「私たちの母親みたいな存在のハリセンボンのお二人が、今回吹き替えされているということで。絶対に見逃したくないので(笑)、どういうパートで出てくるのかとか、声って分かりやすかったりするんですかね?」と尋ね、鈴木は「雁(ガン)のキャラクターでお二人が出てきますと。それだけは言っていいよと言われているのですが…見逃してほしくないので言うと、割と早めに出てきます(笑)」と明かしていた。

◆NiziU「AlwayS」 スペシャル映像に感慨

この日はスペシャルソング「AlwayS」 のスペシャル映像も上映された。MAYAは「ちょっと今、危なかったです。すごく、目頭が危なかったです(笑)。初めて吹き替え版での声優の皆さんのお声だったりを聞けたり。やっぱり、歌詞が1個1個の映画のワンシーンと重なって。すごく、より一層、気持ちがぐっとなったというか。映画を見たときのあの感動がまた蘇ってきて。メンバーもみんなちょっと危ない感じの、涙がこぼれ落ちそうな」と感激した様子。RIOは「泣いていいならば泣きたかったです(笑)。公開されてからも、何回でも見に行きたいなと思っているんですけど、10回見てもきっと10回泣いて、10回見ても全て違う感覚で見られるんだろうなって思うので。本当にいろんな方が見てくださったら嬉しいなって。そしていろんな方の心に残る作品になって、私たちの楽曲も愛していただけたらいいなって思います」と語った。(modelpress編集部)

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