【JO1鶴房汐恩プロデュース公演】くまコスチューム姿に歓声 ビンゴ大会で盛り上がる<ライブレポ> | NewsCafe

【JO1鶴房汐恩プロデュース公演】くまコスチューム姿に歓声 ビンゴ大会で盛り上がる<ライブレポ>

芸能 モデルプレス/ent/music
鶴房汐恩(C)LAPONE ENTERTAINMENT
【モデルプレス=2025/01/29】LAPONEグループ所属アーティストJO1(ジェイオーワン)、INI(アイエヌアイ)らの合同ライブ『LAPOSTA 2025 Supported by docomo』にて、JO1とINIのメンバー22人が自らが企画・演出を考える特別なソロステージ「LAPOSTA 2025 SHOW PRODUCED by MEMBERS」を開催中。ここでは後楽園ホールで行われたJO1の鶴房汐恩の公演をレポートする。

【写真】鶴房汐恩のソロ公演

◆鶴房汐恩、ビンゴ大会開催

汐恩ワールド全開の時間を用意した鶴房の公演は、オープニングVTRで、「今皆さんが感じていることを当ててみせましょう。こいつの1人のライブ大丈夫かよ?」「暖かい目でお願いしますね」と汐恩節の言葉で幕開け。「ぼんぼん is Coming〜」と黒スーツで決めた鶴房が勢いよく登場し、「僕のJAM(ファンネーム)の皆さんが集まっているということは、ここから普通のステージが始まると思っている人は1人もいませんよね?」と問いかけると、察したJAMたちは微笑ましく笑い始める。そして、「今から早速……。ビンゴ大会を始めます!!」と宣言すると、爆笑が起こる。ただ、今回は普通のビンゴ大会ではなく“逆ビンゴ大会”。本来のルールでは不運となってしまう人が、今日のビンゴではラッキー。そんなユーモアのあるルールで行い、どんどん勝ち残る人が減っていくと、一喜一憂するJAMたちは感情そのままに叫ぶ。勝ち残った人にはその場でプレゼントが渡され、周りのJAMたちも一緒に拍手して喜ぶ和気あいあいとした雰囲気で楽しんだ。

「このままだと僕がJO1、アーティストだということを忘れてしまいそうなので…」と話し始め、ステージに落ちた手袋を拾う。「はぁ。また落として…」とつぶやくと、鶴房がカバーし、MUSIC VIDEOを撮影した「西藤公園」(back number)のワンシーンだと気づいた観客からは悲鳴が上がる。吐息まで聞こえる繊細な声で、語りかけるように丁寧に歌い上げた。

続いて、くまのコスチュームに着替えた鶴房が再登場すると、「きゃー!!」と大きな歓声が上がる。JAMが揃って「かわいい!」と伝えると、鶴房は照れたように笑ってみせた。さらに入場時に配られた白黒の宇宙人型カードを使い、二択を答える「鶴房汐恩 クイズ王決定戦!!」を実施。鶴房らしいクイズを、トークを交わしながら楽しみ、存分に鶴房のことを知ってもらった後は、最後に『恋する惑星「アナタ」』(冨岡愛)をカバー。真っ直ぐな鶴房らしく考えられた企画は、鶴房という1人の人間をますます好きになる特別な時間となった。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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