【モデルプレス=2025/01/29】LAPONEグループ所属アーティストJO1(ジェイオーワン)、INI(アイエヌアイ)らの合同ライブ『LAPOSTA 2025 Supported by docomo』にて、JO1とINIのメンバー22人が自らが企画・演出を考える特別なソロステージ「LAPOSTA 2025 SHOW PRODUCED by MEMBERS」を開催中。ここではIMM THEATERで行われたJO1の與那城奨の公演をレポートする。
グループでメインボーカルを務める與那城は、1人の歌い手として音楽を届けるべくソロステージを企画。ステージのセンターに與那城が登場すると、早速JO1のユニット曲「Lied to you」をセルフカバー。やさしく伸びやかな歌声が会場に響き渡る。
「『Day by day』へようこそ!一日一日を過ごしていく中で、僕自身も心掛けているんですが、あまり気負いすぎず過ごしていけたらという想いを込めました。ぜひ楽しんでいってください」と伝え、続いての曲へ。ギターを手に、自身の好きな曲「藍」(スキマスイッチ)をカバー。歌詞に感情を込めて、観客を引き込む。
與那城がHYの仲宗根泉とのデュエットでリリースしている「366日」を歌う際には、「今日は友達を呼んでいます!」と呼びかけ、JO1メンバーの河野純喜がサプライズ登場。2人の歌声が織りなすハーモニーに会場中が聴き入る。「LOVE RAIN 〜 恋の雨〜」(久保田利伸)では、リズムに乗って音楽を心から楽しむ2人と一緒に観客も体を揺らす。さらに與那城と河野でカバーし、YouTubeで公開している「Just Don‘t Know It Yet」(New Hope Club)では、河野のリクエストで1つのスタンドマイクを使い、時に肩を組みながら歌唱。2人のコーラスが溶け込み合う1曲となった。