妖艶な動きから6人による“猫ちゃんタイム”が印象的な「Cat Call」、海外のおしゃれなラブコメ映画のような世界観をポップに表現したときめきの詰まったラブソング「Strawberry Breakfast」、EDMダンスチューン「Dance All Night」などの人気曲から、1月15日にリリースした 5thアルバム「GOLD」より「音色」「GONG」「ここに帰ってきて」「Golden」まで、タイプの異なる楽曲を次々と披露し色を変えていった。
さらに、「Fiesta」(湘南乃風)、「Underline」(Kroi)、「WE ARE ONE」(コリン・ブリテン/LINKIN PARK)など話題の豪華アーティスト提供曲をライブで初パフォーマンス。「恋のバタリアン」(マキシマムザ亮君/マキシマム ザ ホルモン)では、各々が自由に暴れ回りありったけのエネルギーを爆発させる。京本大我が松村北斗の頭を押さえてヘドバンする姿もあり、会場を沸かした。
◆SixTONES、ユニット曲で三者三様の個性魅せる
ユニット曲では、三者三様の魅力を発揮。松村北斗&森本慎太「Don’t Know Why」はスタイリッシュでオシャレなサウンドが印象的な楽曲。モノクロの衣装に松村はメガネチェーン、森本は薄色のサングラスを合わせ、2人で回転椅子に腰を掛けながら歌唱した。SixTONESが誇るメインボーカルのジェシー&京本はバラード曲「You are the only one」をしっとりと歌い上げる。対極な歌声ながらも美しいハーモニーを紡ぎ出す2人の歌は人々の心を揺さぶった。高地優吾(※「高」は正式には「はしごだか」)&田中樹は、ヒップホップ調の「PARTY ANIMAL」をテンポ良く歌い切り、会場を一段と盛り上げた。