生島ヒロシ、芸能活動を無期限自粛 セクハラ・パワハラ発覚でラジオ降板「不適切な画像の送信等の行為があった」 | NewsCafe

生島ヒロシ、芸能活動を無期限自粛 セクハラ・パワハラ発覚でラジオ降板「不適切な画像の送信等の行為があった」

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
生島ヒロシ/2024年撮影(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/01/27】生島企画室が27日、公式サイトを通じてフリーアナウンサー・生島ヒロシが芸能活動を無期限休止することを発表。また、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(毎週月曜~金曜/5時~6時30分 ※「おはよう定食」は5時~5時30分)を同日付で降板したことを受けて謝罪した。

【写真】TBSラジオを緊急降板した人気アナウンサー

◆生島ヒロシ、芸能活動を無期限自粛へ

公式サイトでは、「弊社所属の生島ヒロシに関するご報告(2025年1月27日)」と題し、お知らせを掲載。「TBS様より発表があった通り、弊社所属の生島ヒロシは、本日を以って、TBSラジオ『生島ヒロシのおはよう定食』『生島ヒロシのおはよう一直線』のパーソナリティーを降板することになりました」と同日TBSラジオから報告された番組からの降板を伝え「関係各所の皆様、スタッフの皆様、そして毎朝聞いてくださってるリスナーの皆様 。大変ご迷惑おかけし、誠に申し訳ございませんでした」と伝えた。

今回の降板の原因については「TBS様及び生島ヒロシに聞き取りを行った結果、番組製作スタッフへの厳しい言動やインターネット上に掲載されていた不適切な画像の送信等の行為があったとのことであり、パワーハラスメント、セクシャルハラスメントへの認識の欠落がまねいたことだと認識しております」と説明。「生島ヒロシの行為により辛い思いをされた方には、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

また、「弊社は、今回の降板を重く受け止め、生島ヒロシにつき、弊社における全ての役職を退任させ、また、芸能活動を無期限で自粛させることに決定しました」と生島の役職退任と活動自粛を報告。最後には「弊社としては、今後、このようなハラスメント事案が二度と発生しないよう、弊社社員・弊社所属タレントの認識改善を行ってゆく所存です」と結んだ。

生島も公式サイトを通じてコメントを掲載し、「この度、TBSラジオからコンプライアンス違反があったとのご指摘を受け、降板になった次第です」と報告。「ひとつは、私が友人から送られた不適切な写真をラジオスタッフに送ってしまい、女性スタッフから大変不愉快とのご指摘を受けました。さらには、朝の90分の生放送中、思わずスタッフに対して当たりがきつくなってしまったことがありました」と理由を明かし、「私自身のハラスメントに対する意識・認識が甘く、猛省をしております」と伝えた。

生島は1950年12月24日生まれ、宮城県出身。1976年にTBSへ入社し、ラジオ番組を振出しに、アナウンサーとして活躍。1989年には、同社から独立した。

◆公式サイト全文

弊社所属の生島ヒロシに関するご報告(2025年1月27日)

日頃よりお世話になっております。

TBS様より発表があった通り、弊社所属の生島ヒロシは、本日を以って、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食」「生島ヒロシのおはよう一直線」のパーソナリティーを降板することになりました。

関係各所の皆様、スタッフの皆様、そして毎朝聞いてくださってるリスナーの皆様 。大変ご迷惑おかけし、誠に申し訳ございませんでした。

この度の降板を受け、弊社としましてもTBS様及び生島ヒロシに聞き取りを行った結果、番組製作スタッフへの厳しい言動やインターネット上に掲載されていた不適切な画像の送信等の行為があったとのことであり、パワーハラスメント、セクシャルハラスメントへの認識の欠落がまねいたことだと認識しております。

生島ヒロシの行為により辛い思いをされた方には、心よりお詫び申し上げます。

弊社は、今回の降板を重く受け止め、生島ヒロシにつき、弊社における全ての役職を退任させ、また、芸能活動を無期限で自粛させることに決定しました。

弊社としては、今後、このようなハラスメント事案が二度と発生しないよう、弊社社員・弊社所属タレントの認識改善を行ってゆく所存です。

◆生島ヒロシコメント全文

この度は私(生島ヒロシ)が27年間、担当しておりましたTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食」「生島ヒロシのおはよう一直線」を降板することになりました。

この番組は私のライフワークでもありましたが、この度、TBSラジオからコンプライアンス違反があったとのご指摘を受け、降板になった次第です。

ひとつは、私が友人から送られた不適切な写真をラジオスタッフに送ってしまい、女性スタッフから大変不愉快とのご指摘を受けました。

さらには、朝の90分の生放送中、思わずスタッフに対して当たりがきつくになってしまったことがありました。

私自身のハラスメントに対する意識・認識が甘く、猛省をしております。

私の言動により辛い思いをされた方には心からお詫びを申し上げます。

ライフワークのラジオをこのような形で降板するのは痛恨の極みであります。

今後は生島企画室を離れ、真摯に自分と向き合っていく所存です。

生島ヒロシ

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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