【モデルプレス=2025/01/27】女優の今田美桜がヒロインを務める2025年度前期のNHK連続テレビ小説「あんぱん」の初回放送日が、3月31日に決定(※全26週、130回)。あわせて、今田演じる主人公・朝田のぶの1ショットビジュアルと音楽・語りの担当者が解禁された。【写真】朝ドラ“語り”を務めるNHKアナウンサー◆今田美桜主演「あんぱん」初回放送日決定 音楽&語りも解禁メインビジュアル公開に先駆けて、主人公・朝田のぶの1ショットビジュアルが先行解禁。今田は「ついにポスターが完成しました!『あんぱん』チームみんなで、あれだこれだと楽しくにぎやかに撮影しました!嵩の描いた絵から飛び出してきたような、朝田のぶらしさが詰まったポスターになっております。のぶと嵩の夫婦の物語、ぜひお楽しみください」とコメントを寄せた。また、音楽は井筒昭雄、語りは林田理沙アナウンサーが担当。井筒は「物語の舞台となる高知は僕が多感な少年時代を数年間過ごした場所でもあり、お話を頂いてとても縁を感じております」と話し、林田アナは「まさか“朝ドラ”のナレーションを担当する日が来るとは夢にも思っておらず、驚きました」と喜びを明かした。(modelpress編集部)◆井筒昭雄コメントこの度は「あんぱん」の音楽を担当させて頂く事になり大変光栄です。物語の舞台となる高知は僕が多感な少年時代を数年間過ごした場所でもあり、お話を頂いてとても縁を感じております。またやなせさんのお仕事やアンパンマンは僕の生活の身近にあって、いまも確かにそばにあります。戦前の鮮やかな時代を経て、戦中戦後の激動の時代を乗り越える人々の「生きる力」は今回の作曲のテーマでもありますが、今田美桜さん演じるのぶのハツラツとたくましい明るさや、北村匠海さん演じる嵩が描く様々なイマジネーションは、いつか多くの人々の心を震わせる希望の光です。その光を力強く、優しく、たのしく!僭越ながら音楽で表現させていただきました。◆林田理沙アナウンサーコメントまさか“朝ドラ”のナレーションを担当する日が来るとは夢にも思っておらず、驚きました。私自身子どものころから「アンパンマン」が大好きで、中高時代は合唱部でやなせたかしさんの詩に触れ、やさしさに励まされました。今回台本を読んで、何度も泣きました。激動の時代を生き抜き翻弄されながらも、決して夢を失わなかったのぶと嵩。「正義とは何か」やなせさんのメッセージは、この二人だからこそ生まれたのだと思いますし、今の時代を生きる私たちにきっと教えてくれることがあると思います。視聴者の皆様と一緒にそっと見守るような気持ちで、半年間心を込めてお伝えします。【Not Sponsored 記事】