【モデルプレス=2024/11/29】シンガーソングライターの藤原さくらが、2024年12月29日放送予定の中京テレビドラマ「迷子のわたしは、諦めることもうまくいかない」で主演を務めることが決定。藤原は本作が単独初主演となる。【写真】藤原さくら、小顔際立つイメチェン姿◆藤原さくら主演「迷子のわたしは、諦めることもうまくいかない」本作は全編・三重県四日市市で撮影。四日市市が全面協力の元、メインロケ地となる四日市あすなろう鉄道を中心に、水沢地区の茶畑などの四日市を代表する景色や名称がふんだんに盛り込まれている。藤原が演じるのは、東京に住む29歳のOL・吉永凛子。現実の悩みや日常の問題に直面した凛子は、リュック1つで初恋でもあった幼馴染のいる四日市へ思い立って出かける。凛子が四日市を訪れるきっかけにもなったあすなろう鉄道の運転士・杉内翔平を演じるのは、5人組ダンスボーカルユニットM!LKのリーダー・吉田仁人。四日市市の中心部から始まるあすなろう鉄道での“一駅30分”旅をすることになった凛子は、予期しない出会いや発見を通じて自分自身を見つめる。人生における「乗り遅れ」をテーマにした心温まるハートフルドラマとなっている。監督は「みなと商事コインランドリー2」「焼いてるふたり」などの北川瞳氏が務め、脚本は「量産型リコ」などのオコチャ氏が務める。ほかキャスト情報などのドラマ情報は今後発表予定である。(modelpress編集部)◆藤原さくらコメント普段から旅をすることが好きで、国内外問わずフラりと遊びに行く方なので、なんだか今作はとても親近感が湧く内容でした。観光名所だけでなく、四日市のすこしディープな一面も楽しんでもらえると思いますので、皆さんにも行ってみたいと思ってもらえる作品になるよう、まずはわたしが思い切り四日市を楽しもうと思います!◆吉田仁人コメント凛子のような思いの方は現代に沢山いるのではないだろうかと思いました。そんな凛子を支えながらまっすぐに想える杉内をしっかりと演じたいと思います。精一杯頑張りますので四日市の素晴らしい所等少しでもたくさんの方に伝われば嬉しいです。◆脚本家・オコチャ氏人生の岐路の手前で佇む凛子。焦れば焦るほど、自分っぽいミスをしてしまい、落ち込んでしまう。そんな凛子が、実は魅力溢れる四日市に旅へ出ます。実際に、四日市を旅して、経験した事を元に書いたので、実際に体験出来る事が多いです。観て楽しい。体験して楽しい。何度も楽しめる作品になってます。◆あらすじ吉永凛子(29)は30歳を目前に急な有休をとることになり、1人で飲んでいたが、終電を逃してタクシーで誰もいない家に帰り、気づいたらスマホがバリバリに割れてしまっていたことで全部嫌になり、思い立って三重県・四日市への旅行を決める。四日市への旅を決めたのは、かつて同じ団地に住んでいた初恋相手の青年・杉内翔平に「あること」を聞くためだった。杉内や四日市で出会った人々との繋がりや会話、四日市で見た景色を通して凛子の想いは。【Not Sponsored 記事】