【モデルプレス=2025/01/10】プロテニスプレイヤー・西岡良仁選手が、コンディショニングブランド「TENTIAL」(テンシャル)を展開する株式会社TENTIALとユニフォームサプライヤー契約を締結したことが1月10日、発表された。西岡選手は今回の契約により開発されたユニフォームを着用して1月12日開幕の全豪オープンに出場する。【写真】西岡良仁選、元ウェザーニュースキャスターの妻と密着2ショット◆西岡良仁選手、ユニフォーム制作への思い西岡選手は、2017年にマスターズの大会のひとつ、BNPパリバ・オープンで世界ランク14位のトマーシュ・ベルディハ選手に逆転勝利し大会後の世界ランキングで自己最高の58位を記録するも続くマイアミ・オープンの試合中に左膝前十字靭帯断裂の怪我を負い手術を受けることになった。手術がきっかけでテニス以外にも様々なことを学ぶ必要性を感じ、投資の勉強を始める中で友人から株式会社TENTIALの中西裕太郎代表取締役CEOを紹介された。中西CEOの思いに共感した西岡選手は会社設立初期から投資家として同社を後押ししている。今回のサプライヤー契約は西岡選手の「長く現役生活を続けられるような試合用のユニフォームをTENTIALと共に作りたい」との思いからスタート。同社にとってユニフォーム製作は初の試みとなったが、西岡選手へのヒアリングを重ね完成させた。◆西岡良仁選手、新ユニフォームを着て全豪オープンに出場西岡選手は2023年の全豪オープンと全仏オープンでともにベスト16進出を果たしたが、2024年の全豪オープンは怪我をおしての出場となり初戦敗退となった。2025年の全豪オープンは1月12日に開幕。西岡選手は今回のサプライヤー契約で製作されたユニフォームを着用して出場する。「去年怪我しての出場で悔しい思いをしたので、今年こそは上位に食い込みたい。元々結果が出てた大会で相性が良い印象を持っているので、コンディションをしっかり作れればある程度勝っていける自信があります」と目を輝かせた。さらに「2025年の抱負」を尋ねられると「去年テニスが大きく変わった。変化があった年だったので定着すれば勝てそうだと思っている。ランキング50位を切ってシード権を取りたいです。また、去年は初戦負けが続いてしまったこともあり、グランドスラムでもう1回勝ちたいです」とシード権獲得とグランドスラムでの勝利が目標だと明かした。◆西岡良仁選手、30代突入に向けた抱負「まだまだ最前線で戦い続けたい」今年9月27日には30歳の誕生日を迎える。「30代に突入するうえで意識していることは?」との質問には「体調管理やコンディショニングをより重視していきたいと思っています」と回答。「テニスは1試合の負荷が高い競技なのに加え、シーズン中は海外を飛び回るため時差の調整や飛行機での移動で試合以外でも負荷が大きいです。長い現役生活の中で、連戦やシーズンを通じて戦うことに慣れた一方で、年々体力の変動や怪我のリスクの増加を身にしみて感じる瞬間が増えてきました。ベテランという域に差し掛かる中で、自分の体を正しく理解し、コンディショニングを意識した生活をしていきたいです」とコメント。「また、ジュニア世代の育成にも力を入れたいです。プロデュースしている『Yoshi’s cup』を大きくしたり、より良い環境を作っていくサポートを行っていきたいです」と日本テニス界発展への貢献にも力を入れたいと語った。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
「とんでもない美少女」と万バズのAKB48研究生・伊藤百花って?加入10ヶ月で選抜入り&ドラマ出演 趣味は“落語”のギャップも【プロフィール】 2025年1月10日 【モデルプレス=2025/01/10】AKB48・19期研究生の伊藤百花(い…