【モデルプレス=2024/12/30】年末恒例の音楽賞「輝く!日本レコード大賞」(TBS系にて17時30分~22時まで生放送)が30日、東京・新国立劇場で開催された。3人組バンド・Mrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)が「ライラック」で大賞に輝き、バンド初となる2年連続大賞受賞の快挙を達成。最後のパフォーマンスの一言に注目が集まっている。
今までに「ライラック」を披露した日本テレビ系「ベストアーティスト2024」、フジテレビ系「2024FNS歌謡祭」、TBS系「CDTVライブ!ライブ!クリスマスSP」、テレビ朝日系「ミュージックステーション SUPER LIVE 2024」で、それぞれ「た」「す」「け」「て」と一言発してから歌い出していた大森。年末の歌番組にも注目が集まっていることについて、「第75回NHK紅白歌合戦」の取材会で問われた際には「『たすけて』って歌番組で言っていたら面白いかなと思って、ジワジワと温めてきたんですけど、別にふざけていたわけではないんです」と言及していた。
2024年4月12日にリリースされた「ライラック」は、2019年にリリースされた自身のヒット曲「青と夏」のアンサーソングとしても知られ、ストリーミング総再生回数3億回を突破している。2023年の「第65回輝く!日本レコード大賞」で大賞を受賞していたMrs. GREEN APPLEは、バンド初となる2年連続大賞受賞の快挙を達成した。
◆「第66回輝く!日本レコード大賞」
司会は13年連続となる安住紳一郎アナウンサーと、昨年に引き続き2度目となる女優の川口春奈。「日本レコード大賞」候補となる「優秀作品賞」にはMrs. GREEN APPLEの「ライラック」やCreepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」など10作品が選ばれ、最優秀新人賞候補となる「新人賞」にはILLITやME:I、こっちのけんとら5組が選出されている。(modelpress編集部)